カウンセラーからのご挨拶
私は、楽観的で能天気で悩みもなく生きていました。すぐに悩んだり、悩んでいる人の相談にのったりしていた夫がある時「カウンセラーになりたい」と心理学を勉強し始めたのを、彼らしいなと眺めていたものでした。夫は、こどもの頃の自分のことや、両親のことについての理解を深め、誤解が解けていく度、彼自身のことを好きになっていったようでした。私との関係ももっと良くなるはずだと言うようになりました。
ちょうどその頃、37歳になっていた私は、こどもを持つことを考え始めました。結婚して7年が経っていました。
その後、私も心理学を学び始めました。悩みがないと思っていた私は、蓋を開けたら問題が山積み。自分のことを何も知らず、自分を大事にせずにひとりで生きようとしてきたことに驚いたものでした。
私たちは誰でも、自分を一番に大切にしなくてはいけないこと。そして、どこまでも自分らしく、人生を幸せに創造することができること。そのことにもっとこだわってもいい。そんなふうに思うようになりました。
限りある人生をどう生きるか、どうありたいかをお客さまと一緒に考え、サポートさせていただいています。
恋愛、夫婦関係などのパートナーシップに関する問題の他、職場、ママ友、家族などの人間関係。妊娠、出産、子育てに関する問題など、私が実際に経験してきたものに基づいたカウンセリングを得意としています。
また、夫・池尾昌紀と池尾千里の「カップルカウンセリング」では、私たちカウンセラー2名とお客さま(おひとりでも、パートナーとご一緒でも)のカウンセリングもご好評いただいております。
どの問題を紐解くにも、問題である誰かや何かを変えることは難しいものです。でもその問題に関わり、苦しんでいる「自分」について知っていくことや、痛みがあれば癒していくこと、視点を変えてみることなど、自分自身に対してなら、今日からできることがあります。
どんな考えを持ってもいいし、何をしても言っても自由であっていい、そんな国と時代に生きている現代の女性たちが、もっと楽に幸せに、ご自身の人生を彩り豊かに生きていけるよう、一緒に考え、サポートさせていただけたらと思っています。
・Matrix、X-men、スパイダーマンの映画(しぼれません)
・歌うこと(合唱、アカペラ、カラオケ、鼻歌なんでも)
・美味しいもの(お料理とお酒がセットなら、なお素敵!)