カウンセラーからのご挨拶
私がカウンセリングを学ぶ前、自分は「人間が苦手」「人がキライ」だとよく言っていました。
今思えば、私は人の「感情」に触れるのが怖かったのだと思います。
感情があるから傷つくし、苦しい、それに誰かを傷つけるかもしれない。だから、感情なんていらない、とさえ思っていました。
そんな私がはじめてカウンセリングを受け、カウンセラーにそれを話すと、
「へー、そんなに人が好きなんだね〜?!」と、まるで想定外の事を言われ、必死で全否定したのを覚えています。
『感情は、感じると消える。』それが、私にとっての、衝撃的な言葉であり、その後の私の人生を変えた一言でした。
今までの「当たり前」に別の角度からの光を当てるだけでも、変化は始まります。
コミュニケーションが苦手でも、自分に自信がなくても、ネガティブと思える側面にはそれだけ大きな可能性があるということです。
私が苦手だった「感情」は、その大きなヒントです。扱い方を知り、味方につければ、それは一生の宝物になります。
私は、そのお手伝いがしたくて、カウンセリングをしています。
【人間関係・コミュニケーション】
私が過去に最も苦手だった「人」と関わることやコミュニケーションは、今となっては得意ジャンルになりました。
ややこしく絡まったキモチ…特に恋愛では、自分の感情からしか現実が見えなくなってしまいがちです。
論理的な部分と感覚的な部分の両方からアプローチし、より楽に自分や相手と関われるようにサポートすることが得意です。
【夢・生き方】
人と関わることを避けていた時期にも私が関わり続けた、音楽・ファッション・WEBデザインなどの仕事で培った「創造性」や「直感力」を使う分野が得意です。
ずっとやりたかったことや、人生で諦めてしまった夢を解放することで、私自身も、より自分らしい生き方が出来るようになってきました。
子供の頃に誰もが持っていた、クリエイティブなマインドや遊び心を人生に活かすお手伝いがしたいです。
苦しんでいること、悩んでいることを、受け入れることは、実は本当に勇気のいることです。
でも、人に言えないしんどさこそが、その人の才能ゆえの部分であることが少なくありません。
まだ光が当たっていない、影に見える部分を、一緒に魅力や強みに変えていきましょう。
・着物(特に、大正や昭和初期のものに目がありません)
・ジェットコースター(落ちる乗り物は何でも好きです)
・ウクレレ(ウクレレでボサノバが弾けるようになりたい!)