カウンセラーからのご挨拶
ひとりっ子で、いつも明るく元気な子で在り続けた幼少期。そんな私を気にいらないクラスの子から、いじめを受けました。誰にも話さず、平気なふりして振る舞う小学生でした。
18歳の時に父が病になり、数ヶ月の余命宣告を受けました。でも、父はその何十倍も生きました。母は精神的に不安定なことが増え、結果、私は両親2人を背負って生きてきました。親を見捨てることはできない、なんとか助けたいと願い、時に怒り、涙しながら、頑張る方のお気持ちが、痛い程わかります。
父は他界し、母は現在、介護施設にいます。私は、母の施設のすぐ近くで、家族4人で暮らしています。心理学を学び、ものの見方を変えたおかげで、みんなが穏やかな生活にたどり着きました。
私の過去の経験が、もし誰かの痛みを理解し、寄り添う力に換えられるのなら。そして、もう一度立ち上がろうと思ってもらえるのなら。その思いだけで、ひたすらにカウンセラーになることを目指しました。
あなたがあなたの幸せをあきらめない限り、必ず幸せにたどり着きます。転んでも大丈夫。立ち上がれるまで、あなたの素晴らしさを伝え続けます。どんな方の心にも、寄り添います。どんなことでも、話して下さいね。
人はみんな、幸せになるために生まれてきたのです。私はあなたの幸せをあきらめません。一緒に笑って泣いて、少しずつ軽く楽になっていく、そんなお手伝いをさせて頂きたいと思っています。
・家族関係
恋愛、仕事、燃え尽きなどの問題に実は影響を及ぼすとも言われる家族での立ち位置。本当は大切なのに、こじれると難しい家族関係。そんなお悩みをお持ちの方の、お気持ちをまず大切にお話を伺います。
・母娘関係
9歳までは理想像だった私の母は、父の病を境にどんどん依存的になりました。母を嫌いながらも自分がなんとかしなければと、私は自己犠牲をたくさんしてきました。母子癒着をゆっくり解いて、母との関係のもつれた糸をほどくお手伝いを致します。
・子育て
2児の母(息子と娘)です。妊娠、出産、子育て期特有の心配、不安、孤独感、また「自分は母親に向いていないかも」と誰もが一度は思う気持ち、大きくなるにつれて大きくなる悩み。ママ友問題から、受験という大変な時期のモヤモヤなど。がんばるパパやママの味方になります。
・アカデミックなご相談、就職活動中の心のケア
私は大学では文学部卒業後に、再度編入した理学部を卒業、のち修士号(理学)を取得しました。一般企業、また研究機関での就業経験から、アカデミックな環境下におられる学生さんのお話を伺うこと、就職活動中の心のケアにも携わってきました。
・パートナーシップ
いつも私の恋愛にはパターンがありました。そして、そのパターンから外れて出会った人が夫です。ありのままの自分でいられるパートナーと幸せな生活を送る方法、一緒に考えさせて下さい。
・子供の行事:
発表会、入学式や卒業式などではたいてい号泣しています。特に運動会は我が子が出ていなくても、大泣きしています。
・ミシンでソーイング:
子供たちの学校で使う布小物全般、娘のワンピース、自分のスカートやトートバッグなどを作ります。生地を買うとこから、好き。
・サンタクロース:
ずっと受け継がれるその概念そのものが夢があって大好き。我が家担当のサンタはあわてんぼうなのでクリスマスツリーを、なぎたおして帰ることがあります!