カウンセラーからのご挨拶
夫婦仲に悩んで心理学を学び始めたころの私は、感情を感じることができませんでした。
子どものころから「感情なんかなければいい」と思っていました。「感情があるから、こんなにつらい思いをするんだ!」。自分の感受性の高さを嫌い、感情をなくそうと必死に努力してきたのです。
怒り、悲しみ、寂しさなどの感じたくない感情と同時に、うれしい、楽しい、おもしろいなどの“いい気分”も感じられなくなっていました。
仲間たちに寄り添ってもらいながら、ひとつひとつ、切り離した感情を取り戻していきました。それは痛みをともないましたが、“わたしらしさ”を再発見していく作業でした。
私は元々よく笑い、よく泣き、よく怒る、子どもらしい子どもでした。
「気分の浮き沈みが激しい」「うるさいお調子者」と自己嫌悪していたところこそが、生まれ持った“天真爛漫さ”というギフトだと気づきました。
自分をいいものだと思えるようになると、夫婦仲がよくなり、人生が楽になっていったのです。
自分の心と向き合うことは、勇気がいるかもしれません。
ですが、どうかあなたが、ありのままのあなたでいられますように。
キラリと光るあなたらしさ、一緒に見つけさせてください。
離婚の危機を乗り越えた私自身の経験を活かし、浮気や不倫問題などのこじれたパートナーシップの関係修復を特に得意としています。また、離婚や失恋からの立ち直りなどにも多くのご相談をいただいております。
3人の子どもを育てた経験から、妊娠出産子育てのお悩みについてもリアルにお答えすることができます。ぜひご相談ください。
また、自分自身の性格について、特に「繊細さ」「感受性の高さ」ゆえの“生きづらさ”のお悩みも得意としています。
あたたかく親しみやすい人柄で、話しやすく、堅苦しくないカウンセリングスタイル。
「こんな私が受け容れられるはずがない!」
「こんなこと言ったらドン引きされるに決まってる!」
そんなふうに感じているところも、安心してさらけ出してお話しください。
私自身、大嫌いな自分をカウンセラーや仲間たちに受け容れてもらうことを繰り返し、自分を取り戻してきました。
「こんな自分が大嫌い!」というところにこそ、あなたの魅力が眠っているかもしれません。人から見たら、そこがあなたの“愛されポイント”だったりします。
あなたがあなたらしく花ひらくお手伝い、私たちカウンセラーにもさせてください。
・家族(夫と3人の娘たち)
・友達とのおしゃべり(人が好き)
・ものづくり(パステルアートや点描画を描きます)