■心の中の目にかけるサングラス
秋と聞けば、みなさんはどんなイメージをお持ちでしょうか?
食欲の秋・スポーツの秋・芸術の秋・読書の秋など、いろんなイメージが浮か
びますよね。
僕は、秋と聞くと夕暮れ時のあかい紅(くれない)の空の色を想像します。
とても色鮮やかでキレイな色を連想します。
まるで、明るいあしたや未来を予想
する、情熱的な色として。
でも昔はその逆で、夕暮れ時を悲観と絶望など、暗い道を思い浮かべる色とし
てとらえていました。
普段、僕達は目の前にあるものを見る時、その時々の心境によって、ものの見
方とらえ方が、まるで変わってきます。
それはまるで、かけるサングラスのレ
ンズの色によって、目に見える白いボールの色が変わるのと同じくらい、変
わってきます。
もしも、あなたの心の中に、目があるとしたら、、、。
明るい色のレンズのサングラス(明るい心境)の時には、見るものすべてを、
明るいものの象徴として見ます。
暗い色のレンズのサングラス(暗い心境)の時には、見るものすべてを、暗い
ものの象徴として見ます。
人は誰しも、悲しいことやらつらいこと、苦しいことをわざわざ選んで生活し
てるわけじゃありませんよね。
本当は、楽しくて幸せでハッピーな毎日を送りたいですよね。
でも、なかなかそうはいかないとしたら、、、。
その心の中の目にかけるサングラスの色を暗くさせる、何かがあるのかもしれ
ませんね。
じゃあ、そのサングラスのレンズの色を明るくするために必要なものを、一緒
に考えていきませんか?
向井康浩