こんにちは。最近食べすぎで胃が痛い日が続いている、きのかずよです。
胃が痛いくせにさらに食べ過ぎる私の身体は成長いちじるしく、、、
先日、せっせと床を吹いている私の姿を見て、弟が一言
「肉の塊がおる・・・」
私は、しょっちゅう「ダイエットをするぞ!」と、意気込んで宣言しては、三日坊主ひどい時は3分坊主で終わっています。
そんな自分に嫌気さす事も反省する事もなく、「そう言えば前、ダイエットするって言ったなぁ・・・また、これから考えよう」と、軽く流しています。
で、「ダイエットするぞ!」と、ここで宣言したりする訳です(^^;
ついこの前、中学時代の同窓会がありました。
40名程が地元の居酒屋で飲んで喋ってワイワイと。
1年生の時の担任、2年生の時の担任、3年生の時の担任と、先生たちも参加でワイワイと。
「おれ、きのちゃんは殴った記憶ないぞ〜」
「いやいや、私は先生に職員室で叩かれて、家庭科の先生が慰めてくれたのを、よ〜く覚えてます。
」
「そ、そっかぁ・・・」
「先生、俺なんか、先生に『ホンマの事言うたら許してくれる』言うとって、言うたら殴られたで〜」
「おぅ、そうか。」
「うわっ。やってられんわぁ」
みんなやんちゃしていた頃なので先生を囲んで、あの時殴られた話や、怒られた話、怖かった話等々、今思えば痛かったけど懐かしいし、楽しくて面白い話に溢れていました。
そしてやはり、年齢も年齢なので、結婚や育児の話もあるわけで。
私が、結婚する予定があると言うと、
「きの、それは妄想ちゃうんか?」
と、先生に言われ、
「きのちゃん、今の気持ちは、結婚したら変わるで。結婚て好きとかだけじゃないからなぁ。」
と、結婚10年目の友達に言われ、
「きのちゃんが結婚できるなんて〜ホンマ良かったなぁ。嘘みたいや〜。嘘やろ?」
と、酔っ払いに言われ、
「俺も結婚決まってるけど、あと少しもう少し、遊ぶぞ!」
と、宣言され。。。
「おれ・・・ショックやぁ〜きのちゃん結婚するの、、、ショックやわぁ」
おっ!これはなにか衝撃の告白か?
「え?妻子持ちのあんたに、告白されるの?私?ごめん。お断りやわぁ〜」
と、ドキドキして言うと、大きく首をふり否定するしぐさ。
詳しく聞くと、この男子、私のことを何らかのキャラクターと思われているようで、くまのプーさんは結婚とは無関係の世界に住んでいるとの説明をしてくれました。
キティーちゃんでさへダニエル君という彼氏がおり、ミニ−にはミッキーがいるのに、私にはパートナーの存在はありえないような発言。
しかし、振り返れば私の中学時代は男性女性という性別を超えた姿格好?生活形態?振る舞い?を、していたような気がしなくでもなく。つい最近までそうっだったような気もします。
私が心がけている事は、今も昔も『その場を限りなく楽しく過ごす』です。
居酒屋をあとにしみんなでカラオケに行き、私は限りなく盛り上げるべく一所懸命タンバリンを叩いていました。
たとえそれが歌の邪魔だと言われようとも(^^;
タンバリンを叩く私の腕を、二の腕を、ふぅ〜と誰かが触りにきました。
「うわっ。ビックリするやん。」と、振り返るとそこの男子が
「なんかすごい揺れとって、あまりにも気持ちよさそうやったから。」
と、笑顔で答えられました。
「じゃぁ、たくさん触っといて!」と、腕を差し出す私に、横の女子も男子もと、触ってきました。
やはり私は肉の塊なのか。
次の日、(私の妄想かもしれない)おっとに、タンバリンの叩きすぎで蒼く晴腫れ上がった手のひらを、誇らしげに見せながら、この話をすると一言
「きのちゃん、気持ちよさも大事だけど、肉の塊はいけないねぇ・・・僕もきのちゃん見て肉の塊だとよく感じる。が、口に出さなかっただけ。」
「そんな、私も魅力的なんやろ?」
「いや、醜い」
幻聴が聞こえました。
体重計の数字・・・幻覚が見えます
今の私は、妄想にしたい現実と、現実にしたい妄想が入り乱れて混乱しているようです。
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