年末年始の神事に思うこと

こんにちは、あきやまです。
このブログを書いている今は年末。
クリスマス真っ盛りです。
これから忘年会、納会、大掃除、大晦日、初詣、新年会、
そして十日戎とイベントが盛りだくさんです。
十日戎は私が香川から大阪に出てきて初めて体験したお祭りです。
笹をもらい、縁起物を買って福娘さんに結んでもらうのが一般的のようです。
ですが、友人に連れられていった神社では福引になっていて、
当たれば大きな縁起物を、
当たらなければそこそこの縁起物を結んでくれるシステムでした。
これは神社ごとによって違うことがあるようです。
大阪ではなんばにある今宮戎神社が有名ですが、
毎年報道される人出の多さにビビってしまい、今だに行っておりません。
ふと年末年始というのは神様と関わる事が多いなあと気付きました。
いや、地域差?
いやいや、香川にいても小さな頃は夏祭り、秋祭り、
子供神輿など神事に関わる事が多かったような…。
年齢のせい?
もしかしたら単純に私が神様から遠ざかっていたのかもしれません。
いつから神様を身近に感じなくなったのかと考えたら、
急に神様に申し訳なく思ってしまいました。
私個人の感覚ですが、関西は神様を畏怖の念で捉えているより、
「えべっさん」の呼び方に代表されるように、
物凄く身近に親近感・親密感を持って接している様な気がします。
実際、神様とはどんな方なんでしょうかねぇ?
私が知っている日本神話では、よく言えば感情豊かで、怒ったり拗ねたり、
かと言えば集まって酒盛りしたり裸踊りして笑ったり…。
まあ、あんまり私たち人間と変わらないような気がします。
そんな事言っているとご機嫌を損ねてしまわれるでしょうかね(^ ^)
もし、神様が私たちと同じ様に感情をお持ちなら、
年に一度顔を見せるよりも、
マメに顔を見せては「元気?」なんて声をかける方が嬉しいかな
…なんて自分を投影してしまいました。
そう考えると今年は例年より多めに節目、季節ごとの神事を取り入れたり、
お祭り事に参加しようかなと思います。
先ずは2月の節分と立春。
それまでまだまだ寒い日々が続きます。
神様と同じ様に、好きな人達と集まって美味しいものを飲み食いし、
笑い合う事で寒い季節を乗り切ってまいりましょうか。
あきやまともみのプロフィールへ>>>

この記事を書いたカウンセラー

About Author

退会しました。