僕たちは自分の心の中にあるストーリー(物語)をもっています。
そして、そのストーリーに添うように生きています。
ハッピー・エンド・ストーリーを持っている人は、人生で困難な壁があらわれた時、『きっとなんとかなるさ』とハッピーエンドを信じて次の行動を選択します。
悲劇のストーリーをもっている人は、、人生で困難な壁が現われた時は、『きっと不幸になるんだ』ということを信じて、これ以上不幸にならないように守りを固めたりします。
そんな風に心の中にあるストーリーが、思考パターンに影響するもの。
あなたの今まのパターンはどんなストーリーでできているのでしょうか?
そして、今のパターンよりもっといいパターンをつくれるとしたら・・・
そんなエクササイズを今日は紹介します。
1・あなたはドラマの脚本家になったつもりになってください。
2・「私の人生」というタイトルでドラマの脚本を作ってみましょう。あなたが生まれてから、そして未来の人生までドラマの脚本を作るつもりで、脚本を書いてください。
3・どんな脚本ができたでしょうか?悲劇のストーリーでしょうか?波乱万丈ストーリーでしょうか?孤独なストーリーでしょうか?
どんなストーリーができましたか?今、できた脚本があなたの心のパターンを映しだしています。
このパターンを変えてみましょう。
今作ったストーリーをハッピー・エンド・ストーリーに変えてみるだけ。
どこをどう選択すればハッピエンドになるか考えてみましょう。
そして、あなたの人生脚本を書き換えてみましょう。
(ハッピエンドになった方は、更に良いストーリーになるように変えてみてください)
from 原 裕輝 / Counseling Service