すてきモードに切り替えるスイッチを作ろう

気持ちの切り替えが、なかなかできない時はありませんか?
普段は優しくできる時があるのに、気分にむらがでて優しいモードに戻れないとか。
自分のことが大事にできる時と、できない時があるとかです。
なにかのきっかけで気持ちの切り替えができることはあるのですが、
そのきっかけは、まるでバスの不定期便のように、何時やってくるか分からな
いもの。
だとしたら、そのきっかけを、自分で用意しておきましょう。
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1・心の状態が良い時が準備するチャンスです!
  すてきな自分を感じられている時の状態を記憶しておきましょう。
  例:
  ・人に優しくなれているモードの時
  ・自分を大切に思えるモードの時
  ・人を愛するモードの時
  ・自分の気持ちがセンターにいる状態 等々
2・胸の真ん中に手を置きながら、心の状態が良い時の感覚を覚え込むつもり
  で十分に感じみましょう。
  次に胸の真ん中に手を置いた時に同じ感覚を思い出せるようにするつもり
  で手を置いて感じるのです。
  
この胸の真ん中が、気持ちの切り替えのきっかけをするスイッチになって
  くれます。
  
3・気持ちがぶれた時に、気持ちの切り替えが上手くできない時に、
  胸の真ん中に手を置いて、胸に手を置いて覚えた時の感覚を思い出そうと
  試みてください。
  
  この儀式が、気持ちを切り替えるきっかけになることがあります。
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心の状態が良い状態(すてきモード)に切り替えることの、きっかけになれば
幸いです。
from 原 裕輝

この記事を書いたカウンセラー

About Author

若年層から熟年層まで、幅広い層に支持されている、人気カウンセラー。 家族関係、恋愛、結婚、離婚、職場関係の問題などの対人関係の分野に高い支持を得る。 東京・名古屋・大阪の各地でカウンセリングや心理学ワークショップを開催。また、カウンセラー育成のトレーナーもしている。