私はよく、運を気にします。運がよいか悪いかは、自分の心、次第
ということを知っているからです。
ですので、運が少し悪くなっているような気がしたら、運を上げる
ために、あることをします。
今回のエクササイズは、私が日々実践している、あることを、
ご紹介します。
●運を左右するのは、神様でも仏様でもなく、自分自身
私たちは、自分の考えや思い、行動を、誰よりも、自分自身が、見て、知っています。そして、自分は、このように考え、思い、行動しているので、素晴らしい、ダメだなどと、自分で自分を無意識的に、値踏みしている側面があるのです。
日ごろの行いというものを、一番よく知っているのは自分自身だということです。
そして、知らず知らずのうちに、自分はこれだけよい人間だから幸運に恵まれるはずだとか、こんな悪い人間だから、不運に遭っても仕方がないといった形で、現実生活に影響を与えてしまって、いるのです。
●すすんでよいことをしよう
ですので、ちょっと運が悪くなりかけているなと思ったら、いつもよりも多めに、よいことをするようにしています。
よいことといっても、いろいろありますが、正しいことをするというよりは、愛に基づいた行いをするという意味合いです。
要するにいろんな人や物事を愛したらよいということです。
そこで、私がよくやるのは、コンビニなどに行ったときに、とてもよい心で支払いをします。
ただ、自分が買った商品の分、支払いをすると同時に、レジのお兄さんや、そのお店のアルバイトさん、店長さん、コンビニエンスチェーン全体などが、より幸せに繁栄することを、願って、大いなる愛と、お金を渡すようにします。
渡す金額は商品の値段分ですが、それ以上に、愛を支払ってくるので、なんとなく、大盤振る舞いをしたような気持ちになります。
満員電車や、混雑した人ごみの中でも、嫌な気分でいるよりは、その多くの人々の幸せを願ったり、その人々ががんばっている姿を応援するような気持ちでいる方が、自分もストレスを感じにくい
ですし、運が上がりそうな気がしてきます。
今回は、そんな「心のあり方」に着目して、愛に基づいた行いをご提案しましたが、みなさんなりの、やりやすい、よい行いというものがみつかると思います。
ちょっと、運が悪いかな?運を上げたいなと感じたときには、みなさんのペースでできることに、チャレンジしてくださいね。
みなさんが、幸運に恵まれることを願っています!!!
from 清水 三季央