相談者名 | オガ |
こんにちは。 いつも楽しく拝見しています。 私はどうも人に意見を言うときに、自分の意見を押しつけてしますように 話してしまいます。 一応、相手の話を全部聞いてから、「こうじゃないかな」などの表現をしているのですが、普段の口調がきついのもあって、押しつけられてるように感じると言われます。 確かに、自分の意見に賛成して欲しいという気持ちがありますが、 どうしたら、押しつけにならない表現で人に自分の意見を伝えつつ、人の気持ちを組む事ができるのでしょうか? 旦那さんに言わせると、相手の事に対して入りすぎて、真剣に考え過ぎると言われます。何とかしたいという気持ちが強いようです。 押しつけとなんとかしてあげたい気持ちとのバランスが難しいです。 宜しくお願いします。 | |
カウンセラー | 宮本恵 |
オガさん、こんにちは。 ご相談ありがとうございます。 カウンセラーの宮本恵と申します。 よろしくお願いします。 >いつも楽しく拝見しています。 ありがとうございます。とても嬉しいです。 ご相談を拝見させていただいて、 オガさんは、とても情熱的で、真っすぐな方だと感じました。 人のことを親身になって考えてあげることが出来る、情に厚い、深い優しさをお持ちですね。 でも、親身になってお話を聞いているのに、「押しつけ」に感じられてしまうとしたら、 とてももったいないですね。 押しつけを感じられやすい背景には、意見を言うときに感じている感情が鍵になります。 人に意見を伝えるとき、オガさんは、どんな感情を感じているのでしょうか? その感情ほとんどが過去の体験から作られたものであることがほとんどです。 オガさんの過去に、なんとかしたいと感じるくらい助けたかった人はいませんか? もし、いるとしたら、その人への思いが重なるのかもしれません。 ご相談の中で、口調が強いとありましたが、それにも理由があると思うんですよね。 口調が強いと言うよりは、思いが強いのかもしれません。 今までに、強い口調でないと分かってもらえないと感じることがあったのかもしれませんし、 それだけ、伝えたい思いがたくさんあったのかもしれませんね。 その思いは、どんな思いでしょうか? 誰に伝えたい(もしくは、分かってほしい)思いだったのでしょうか? 過去の経験から来る思いが、オガさんの口調を強くさせるのかもしれません。 その一つ一つの思いを 「○○を□□に分かってほしかったんだなぁー」 という風に、認めてあげていくことで、少しずつバランスが取れていくと思います。 きっと、オガさんの周りには大切な人やものがたくさんあるのでしょうね。 とても、素敵なことだと思います。 オガさんのたくさんの魅力を大切にされてくださいね。 ご相談ありがとうございました。 |