相談者名 | ねこ |
31歳、独身女性です。 自分の弱さ、寂しさから職場関係の方と関係を持ってしまいました。当初はずっと断り続けていましたが、寂しさ、プライベートや職場での人間関係のもつれ等が重なり、ある日私の方が甘えてしまうという形で始まりました。 気持ちが弱いせいか、常に寂しさがあります。 でもやはり、不倫をしていること自体がストレスになってしまったので終わりにしましたが、今度はその寂しさにつきまとわれています。会いたい気持ちがありますがきちんとした恋愛、結婚をしたいのでギリギリのところで何とか自分を抑えています。 もう少し寂しさとうまく付き合えるようになりたいです。また、どうしたらぶれない自分を持つことができるでしょうか? | |
カウンセラー | 嶽きよみ |
ねこさん、はじめまして。 今回担当させていただきます、嶽きよみと申します。 今回は、「寂しさ」との付き合い方についてのご相談ですね。 ねこさんのお母さまは、ねこさんのことを 本当に大切に愛してくださっていたんですね。 だから、そんなお母さまが亡くなられて、ねこさんは本当に辛い思いをされた また、ねこさんのことをとても理解してくださっていた彼ともお別れになった 悲しい気持ちや不安な気持ちもたくさん心の中にあるのに、それをひとりでず そしてそんな時に、職場の方との関係を持ってしまわれた、ということですよ だから、まずは それほどまでに いっぱいいっぱいだったご自分を、責めない そして、その方との関係にストレスを感じて終わりにされたということは、ね 本当に辛い時は、何でもいいからすがりたい、という気持ちになることは、ね でも、寂しさという感情は、代わりの誰かを見つけることではなかなか解消で 実は、「寂しさ」と上手に付き合っていくには、寂しさとちゃんと向き合って 向き合っていく、というのは、まずは「寂しさ」という感情を、無視したり、 そのためには、寂しいと感じている自分自身を受け入れる、寂しいと感じてい そして、自分自身がその感情の責任をとる、と決心することです。 そうすると、代わりに寂しさを埋めてくれる「誰か」に出会うまでは、そのネ ではここで一つ質問をしてみますね。 『もしも、ねこさんが、「寂しさ」という感情から離れたくない、必要だ、と ちょっと変な質問ですが、直感で考えてみてくださいね。 例えば、「寂しさを感じることで、大切なお母さまの存在が身近に感じられるから(寂しくなくなるということは、お母さんのことを忘れてしまうというこ もしそういう答えが出てきたとしたら、「寂しさを手放しても、お母さまの存 また、「寂しさ」というのは、わたし達が人との繋がりを回復するために感じ そんなときは、自分の「寂しさ」を誰かに話してみる事や、繋がりを待つので ねこさんの周りに、他にも寂しいと感じている人はいませんか? もし、安心して自分の「寂しさ」を話せる人が近くにいない場合は、カウンセ そして、お母さまがねこさんにして下さっていたように、その人を理解し、見 よかったら トライしてみてくださいね。 応援しています。ご相談、ありがとうございました。 嶽きよみ |