子供ほしいものは3つあるといわれます。
それは、“やさしいお父さん”“やさしいお母さん”“仲の良いお父さんと、お母さん”です。
このどれか一つでも手に入らないときに、子供は傷つきます。
この3つを子供に与えることができれば、それはどんなにすばらしことでしょう!この3つを与えるためのヒントを見つけてみませんか?
●子供のほしいもの●
子供ほしいものは3つあるといわれます。
それはプレステ3でも、任天堂DSよりも、Wiiよりも、もっと欲しいものです。
子供の欲しい物は、“やさしいお父さん”“やさしいお母さん”“仲の良いお父さんと、お母さん”です。
このどれか一つでも手に入らないときに、子供は傷つくんですね。
子供にとって、それくらい大切なものなんですね。
逆に考えると、それらを与えてあげられることは、子供を幸せな気持ちにしてあげられる、とってもステキなことではないでしょうか?
●心の余裕を作れていますか?
これらの3つを与えるためには、お父さん、お母さん自身の心の余裕が大切になるんですね。
その為に、心の余裕を作れるような考え方を身につけたり、心が傷ついたり、疲れたりした時は心のケアーをするなどして、心の余裕を保つことも大切!
なぜなら優しいお父さん、優しいお母さんでいられない時は、心が疲れていたり、傷ついてる時だったり、自分が大嫌いな時だったりしますから。
そして余裕がないときは、パートナーシップともギスギスしがちになります。
だから、自分をいたわることや、自分に優しくすることが、お子さんへ優しいお父さんや、お母さんをプレゼントすることに繋がるんですね。
●パートナーシップの距離を見直すこと●
パートナーとの関係に距離ができると親は子供と癒着しがちになります。
例えば、夫とのコミュニケーションが少なくなったり、夫への諦めがでてきたりなど、二人の関係に距離ができると、その心の溝を埋めるかのように、お母さんは子供と癒着しようとします。
癒着することで心の溝が埋まり、イライラしなくなったりとの効用もあるのですが、子供の欲しい“仲の良いお父さんと、お母さん”とは言い難くなってしまいます。
また、子供と癒着をしているうちはいいのですが、子育てが終わり子供が自立していくと、今まで子供と癒着することで目を背けていたパートナーとの距離を感じるようになります。
結婚何十年か後に見つめなおさなければいけなくなってしまうわけです。
子供が家を出て行ってから、パートナーとどんな会話したらいいのか?どう接したらいいのか?わからないくて困っていると言われる方も少なくありません。
パートナーとの距離をどうするのかは、今しておくのか、後の宿題にするのかの違いはあれど、取り組まなければならない問題になるわけですね。できたら早いうちにやっておくほうが楽です。
夏休みの宿題も早めにやっておくと楽ですね(笑)
“仲の良いお父さんと、お母さん”をプレゼントできるように、パートナーとの関係を見直してみてはいかがでしょうか?
(完)