相談者名 | はなこ |
はじめまして。はなこともうします。33歳主婦。小学生の子供が一人おります。 8年前に職場でいじめにあい、鬱で仕事を辞めました。 (不規則勤務に育児、家事にと協力してくれる人も居なく一人で頑張り過ぎたのもあると思います。 )もともと明るく楽観的な性格だったのですが、当時、私の周りには心の病気に理解のある人が居なく、全て自分が悪いんだと責められ、私も自分の性格を責め、自信をなくし、主人や主人の両親にも人格否定な事を言われ、気ずいたら逆の神経質な性格になっていました。 私さえいなければ、と自分を責めてしまいます。 9ヶ月前から病院に通っていて薬も飲んでいるので体調的には大分良くなって来たのですが(薬物療法専門の病院で、カウンセリングはないのですが、金銭的に安いので通ってます。 )やはりPTSDの症状が出ると今まで言われた事が頭を駆け巡り、緊張感と不安感で苦しく、寝込んでしまいます。 時々人とも楽しくお喋りしたいとも思うのですが、相手が不安そうな顔をすると、あぁ私のせいだ、と自己嫌悪に陥りしばらく立ち直れません。 こんな事の繰り返しなので毎日凄く疲れます。 昔の様にとはいかなくても、明るく元気にもりもり働きたいです。 (家計のためにも。 )なによりも子供に元気なお母さんの姿を見せてあげたいです。 今の自分を思うと涙が出てきます。 主人は今は少し理解はしてくれている様ですが、仕事が忙しいので家に居てもピリピリしていて、私も緊張してしまいます。 相談どうぞよろしくお願い致します。 | |
カウンセラー | 赤松わこ |
はなこさん初めまして、ご相談ありがとうございます。 担当させて頂きます、赤松わこと申します。 どうぞよろしくお願いします。 8年前の辛い出来事のPTSDで、現在も治療をされて PTSDの症状が現れる程、辛い経験だったと言うことですし、 病院に通院され投薬も受けておられて、「体調はよくなった」と むしろカウンセリングに、ご相談を頂いているお悩みと言うのは、 もともと明るく楽観的な性格だったはなこさんが、この出来事を境に、 そんなご自分がイヤで、ずいぶん責めてこられたのではありませんか? 元々うつになってしまう位、1人で頑張ってしまう方だったのですから、 はなこさんは、ご自分では気づいておられなかったかも知れませんが、 心理学では【自己肯定感】と言うのですが、周りの人に認められたり 何もかも「自分が悪いから」と考えてしまうのも、ここから来ています。 8年前に起きた出来事を消すことは出来ませんが、はなこさんの心の中や 体調が戻っても、症状が根本的に改善されないのは、【自己肯定感】が、 病院の治療と平行して、はなこさんが自信を取り戻して下さると、 |