相談者名 | タム |
不安がりで、悲観的で、自分が嫌いです。わけもなくしんどくなって、一人でパニックになります。何回かわけわからなくなって、夜中気がついたら外にいて、死にかけたこともあります。そこまでいってしまったらもうほとんど意識ないんやけど、そうなる前のパニックになってる時はそうゆう自分を冷静に見てる自分がいます。それで、そろそろおかしくなるんちゃうかな~って思って、自分に傷を付けます。カッターで体に傷つけたりとか。はじめは全然痛くなくて、ちょっと冷静になってきたら痛み感じて我に帰るんです。自分を守る為やから仕方ないと思ってたけど、最近自分が『リスカ』やって事に気付きました。やっぱりタムは病気なんでしょうか?? | |
カウンセラー | 根本裕幸(退会) |
タムさん、こんばんわ。根本です。 ご相談どうもありがとう。 お待たせしました。 僕はカウンセラーで、お医者さんなので病気かどうかの診断はできないんですけどね。 恐れや不安をすごーく心の中に溜め込んでしまっているんじゃないでしょうか? 気が付いたら外にいたり、何か感覚が麻痺してしまっているようなところがある場合は、一つはとってもスピリチュアルな才能を表すわけですが、別の角度からみると、自分の心を強く押さえ込んでしまっているために、感じるよりも先に行動してしまうパターンを作り出してしまっているのかもしれません。 カッターを体に当てるとき、心は死んだようにしーんとなっているんじゃないかと思うんです。 もし、そうして心が固まってしまったり、感情を強く抑圧する癖がついてしまっているとしたら、タムさんの過去にどんな出来事があったのでしょうか? もしそんな経験があったとすると、その閉じてしまった心の扉を開き、少しずつでも、その奥にあるものを取り出して行くことで、今の自分を変えて行くことができるでしょう。 僕はカウンセリングの最初に必ずといっていいほど「今はどんな気分ですか?」ってお聞きするんですね。 具体的なアドバイスというよりは、方向性を提案させていただいた感じですが、何かしらヒントになるものがあれば幸いです。 ありがとうございました。 |