人を愛することや、人に助けの手をさしのべることは すてきなことですね。
愛することや、助けの手をさしのべることなどの与えることは得意だし、大好きなんだけど、逆の愛させることや、人に助けを求めることは、「ちょっと苦手だな」というタイプの人がいます。
愛してもらうときに遠慮してしまったり、苦しくとも一人で問題を解決しようと自分一人で抱えてしまったりする、愛し上手、愛させ下手なタイプです。
人に迷惑をかけたくない、負担をかけたくなく、心配をかけたくないというタイプの人に多いのですが、時には、愛させてあげることや、助けさせてあげることも、相手のためになるのです。
そんな愛し上手、愛させ下手なタイプの人は、愛させることや、助けさせることの大切さを考えてみませんか?
●愛し上手、愛させ下手
好きな人(パートナーや、友人や、家族などなど)を喜ばせてあげたい、笑顔にしてあげたいなどを考えるのが好きだし、実際にするのも好きなタイプの人っていますよね。
『彼女に最近雑誌なんかで評判のスイーツを買っていってあげよう!喜ぶだろうなー』
『彼は仕事で疲れているだろうから、元気がでるお料理を作ってまっててあげよう』
『こんど旅行の幹事だけど、どんな企画をしたらみんな喜ぶんだろう?なんか楽しくなってきたムフフフ・・・』
などなど、人のために、なにかしてあげるのが大好きなんです。
このタイプの人は、困っている人には手をさしのべたいし、助けたいという気持ちも強かったりします。
忙しそうな人がいたら「手伝おうか?」と声をかけてあげたり、パートナーや、友人が悩んでいると相談にのってあげたり、また落ち込んでいるとそばにいてあげようとしたり、励まそうとしたりです。
愛すること(与えること)が好きで、得意なんですね。
とっても、すばらしい人です。
そのタイプの人のなかには、人のために なにかしてあげるのは好きだし、得意なんだけど、逆に してもらうほうは苦手という人がいます。
与えるばかりで、受け取らない(受け取れない)人です。
ドキッ!!『わ、わたしのこと?』と思った人もしれませんね(笑)
このタイプの人は、受け取ることも相手のためと思うことが大切になります!
なぜなら、まわりが寂しい思いをするからです。
●受け取ってもらったときに嬉しいのでは?
愛すること(与えること)が好きな人は、自分が与えたことで、愛する人が喜んだり、笑顔になったり、幸せになったり、することが嬉しいんですね。
それは、まわりの人も同じはず!
自分は与えるけど、受け取らないというのは、
まわりの人は、愛すること(与えること)で、喜こばしてあげたい、笑顔にしてあげたい、幸せにしてあげたいというチャンスがなくなるので、寂しいわけです。
ですので、与えるだけではなく、受け取ることも相手のためになることなのです。
受け取ること=与えることになるです!