瑠璃さん、こんにちは。担当させていただくながのです。 よろしくお願いいたします。自分の世界でさまよっていた時期からのステップアップ、おめでとうございます。 長い間引きこもっていると、社会に出て行くことには勇気がいると思うんです。 瑠璃さんを決意させてくれた出来事がきっとあったんでしょうね。 しかも、人と話すのが好きだという自分の気持ちを大切にして接客業にチャレンジされたのは、 素晴らしいことだと思います。 さて、その瑠璃さんが本来なら好きな人間関係で今回悩まれてあるようですね。 >新人なので、静かに控えめにしてたのが、まずかったのでしょうか? 瑠璃さんは礼儀を大切にされる方なのでしょうね。新人なのであまりおしゃべりをしすぎては と遠慮されたんですね。かたや21歳の彼は普通にスタッフに話しかけて話題の中心になって いる。瑠璃さんとしては自分の対応が悪かったのかなあ・・という気持ちにもなりますよね。 新人さんとスタッフの差はあれど、お互いに初対面ですものね。スタッフの人達も、 気さくに話しかけてくる人と遠慮しがちな人を目の前にすると、つい気さくに 話しかけてくれるほうに話題が持っていきやすかったのかも知れませんんね。 仮に瑠璃さんではなく、別の遠慮しがちな人がそこに行っても同じような状況は 起こりうると思います。 でも遠慮がちになることは悪いことでもまずいことでもないと思います。 “新人でも遠慮しないほうがみんなと仲良く話せることもあるんだなあ”と学んで、 次回から遠慮しないことをチャレンジしてみるとよいことだからです。 これで終わるなら悩みにはならないんですよね・・ でも実際に瑠璃さんは悩んでいらっしゃいます。 メールを拝見して感じたことなのですが、瑠璃さんの心のどこかに“自分は皆に 受け入れてもらえないんじゃないか”という気持ちが潜んでいないでしょうか? その恐れを持っていると、受け入れてもらえない理由をつい探したくなるものです。 だって、○○○○だから・・・、すなわち、 ・だって酒もタバコも、車も服も、何も興味がないから ・だってつまらない、話題性のないオジサンだから ・だって場違いなところにいるから ・だって嫌われているから だから、私は皆に受け入れてもらえない→浮いてしまっているという思いが強くなります。 これらの理由は、おそらく瑠璃さん自身が自分の嫌いな部分でもありませんか? 自分の嫌いな部分を受け入れることができないでいると、人からも受け入れてもらえない ように感じるものです。 この部分を好きにならなくても自分で認めてあげることができると随分楽になると思います。 たとえば、 ・何かに対して興味が持てない分、自然と触れ合って感動する経験は多い ・話題性のないということは、逆に聞き上手ということかも ・たとえ場違いなところにいても、いつでも自分のベストは尽くしたいと思う ・あの状況だと嫌われているように感じても仕方ないのかもしれない 瑠璃さんが自分自身を尊重してあげると、周囲の人も尊重してくれるようになります。 そうは言っても分離感や孤独感がどうしてもついて回るのであれば、“自分は受け入れて もらえない”という感覚を過去の痛い経験で身につけたのかもしれません。 そこのところは、よろしければこちらの初回無料電話カウンセリングなどを使って ぜひお話してみてくださいね。一緒に探っていきましょう。 瑠璃さんの『人が好き』という気持ちを大切にしてくださいね。瑠璃さんがその気持ちを 素直に出せて、笑顔で気持ちよく働けますように応援しています。 今回のご相談ありがとうございました。 |