強い性欲を持て余している私

相談者名
流れ星
私は今 自分の性欲の強さに悩んでいます。
付き合って2ヶ月になる恋人が居るのですが、
彼は全く性欲が強くないので、私の方が満足出来ずにいます。
行為の時間が短く、私が『もっとしたい』と求めても拒まれてしまいます。
感じられそうになる一歩手前で終えられてしまう為、
いつも欲求不満を抱えています。
彼の方はそれでも満足しているのか、短い行為を終えた後は、『疲れた』と言って寝てしまいます。
それと私は彼が初めての相手なのですが、もっと沢山の人とのHを体験してみたい思いに駆られて悩んでいます。
それが彼とのHに満足出来ていないせいなのか、
それとも単純に性的好奇心からなのか分からないのですが。
おそらく両方なのだと思います。
彼の事は好きですが、Hに満足出来ない事から別れようかと
ずっと考えています。
そんな理由で別れを考えている自分は嫌なのですが、
自分の中の性欲と性的好奇心を持て余しています。
複数のセフレを作れれば悩みは解消するのかも知れませんが、
妊娠や性感染症の恐怖感から今は彼だけと付き合っています。
性欲も体力も余り無い彼に、私が満足出来る様なHを強要する事は
出来ない気がしますし、もっと彼の方から強引に求められたいのだと
メールで訴えた事はありますが、お互いの性欲の差は話し合いで
どうにかなるものでもないのかなと思うと、私が今の短いHで我慢する他は無いのかなという気がするのですが、
今の我慢がいつまで続けられるのか自信がありません。
自分の中の強い性欲と上手く付き合って行くには
どうしたら良いのでしょうか?
カウンセラー
中村季代乃
流れ星さん、こんにちは。
今回担当させていただきます中村季代乃です。
どうぞよろしくお願いいたします。流れ星さんは今、ご自身の性欲の強さについてお悩みなんですね。
流れ星さんのご相談内容を拝読し、今までずっと色々な事で我慢をしてこら
れたのかもしれないな、と感じました。
そして、本当に今まで我慢してきたそれらの限界に達しそうな状態なのかも
しれません。

私たちの誰もが多かれ少なかれ我慢という事をします。
少々の我慢なら、やり過ごす事も可能かもしれません。
時々の我慢なら、しょうがないなまあ我慢するかで終わるかもしれません。
しかし、大きな我慢をいつもしているとどうでしょうか?
いっぱいいっぱいになってしまったり、その我慢が爆発してしまうかもしれ
ないという怖いっていう気持ちを持つかもしれません。

そして、我慢する事で埋められなかった色々な想いや気持ちがこれまでの間
いっぱい逢ったのかもしれませんね。
本当に辛くて苦しい感覚をいっぱい感じられたかもしれません。
それすらも、もしかしたら流れ星さんは我慢してやり過ごされてこられたか
もしれません。

流れ星さんにとって今感じていらっしゃる何かを埋めれない、そんな気持ち
が軽くなるお手伝いができたらなと、思っています。

それでは私の感じた事をお伝えいたしますね。

私たちの誰もが埋めたくても埋めれない気持ちや想いというモノを持ってい
ます。
そして、その想いという物を誰かに埋めてもらう事を望んでしまう事があり
ます。
すぐにその埋めれない気持ちや想いを埋めるお手伝いをお願いする事もでき
るのですが、多少なりともそれでも独りでなんとか頑張ってみようと私たち
はどこか無意識に頑張ってしまう事があるのですね。

そして、その頑張りが限界に来た時に色々な形で爆発してしまう事があるの
です。

たとえば、暴飲暴食や怒ってしまったり、モノを壊してしまったりしてしま
う事もそうです。
そして、別の角度でスポーツやカラオケ、趣味に没頭するという事でその爆
発しそうな何かを発散する事もあります。
そしてこれは一つの見方なのですが、我慢されてきた事の限界来た時にそれ
らが性欲に姿が変わる事もあります。

今も、色々とその流れ星さんにとっての止められない何かというモノがある
かもしれません。

そこで、一つ提案があります。

もし良かったら、今のお気持ちをお話できる範囲で結構なので私たちカウン
セラーにお伝えいただけませんでしょうか?

今、流れ星さんが感じていらっしゃる想いや感覚の中に今の状況を脱出でき
るヒントが隠されているように感じました。

そして・・・
『独りで考えない。』
『独りで頑張らない。』
というチャレンジをよかったらして頂きたいんですね。

そのチャレンジをする事によって今抱えていらっしゃる熱い情熱が、甘くて
蕩けるような情熱に変化する可能性が高くなります。

そしてその流れ星さんのチャレンジを私たちカウンセラーにお手伝いさせて
いただけませんか?

流れ星さんにとって心の内に秘めた熱い情熱が甘くて身も心も蕩けるような
情熱になる一つの切っ掛けになれば幸いです。

この度はご相談いただきましてありがとうございました。

中村季代乃

この記事を書いたカウンセラー

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