相談者名 | ぺんぎん |
いい年をして(30代)自意識過剰なのか、仕事上の会議で話をするとき、ドキドキして話せません。声がうわずると、もう最悪・・・・頭が真っ白になり支離滅裂の事を口走り・・・・きちんと提案できたことがありません。普段の会話は、それなりにできるのですが。でも、会議でうまく話せなかったら、コンプレックスからかその後2週間くらい超無口になります。 友人は、うまく話そうとするからだよ。と言いますがやはり自意識過剰なのでしょうか?それと、そんな風に自分がちょっとブルーなときは、人の避難が全部自分に向いてるように思え、日常何でもないのにウルウルすることがあります。 中年の子持ちのおばさんが、あがってもかわいくないし、会社ではあきれられてるように思えます。そう思うと、周囲から自分がひいてしまい、浮いてるように思え、落ち込むと言う悪循環です。どうしたら緊張を和らげることができるのでしょうか? | |
カウンセラー | 根本理加 |
ぺんぎんさん、投稿ありがとうございます。 根本理加です。> いい年をして(30代)自意識過剰なのか、仕事上の会議で話をするとき、ドキドキして話せません。声がうわずると、もう最悪・・・・頭が真っ白になり支離滅裂の事を口走り・・・・きちんと提案できたことがありません。普段の会話は、それなりにできるのですが。でも、会議でうまく話せなかったら、コンプレックスからかその後2週間くらい超無口になります。 > 友人は、うまく話そうとするからだよ。と言いますがやはり自意識過剰なのでしょうか? 実は私もあがり症なんです。以前よりはだいぶんましになってきましたが、ぺんぎんさんの ぺんぎんさんはいつから人前で話す時に緊張するようになったんですか? そういう時に必要なのは、まず自分が緊張しているということを認めることではないでしょうか?緊張している自分を隠そうとすると、余計に緊張してしまうと思うのです。 > それと、そんな風に自分がちょっとブルーなときは、人の避難が全部自分に向いてるように思え、日常何でもないのにウルウルすることがあります。 ここに、カギがあるような気がします。 人の非難が全部自分に向いているように思える時というのは、実は自分で自分を攻撃している時でもあります。うまく話せなかった自分を嫌っていませんか? > 中年の子持ちのおばさんが、あがってもかわいくないし、会社ではあきれられてるように思えます。そう思うと、周囲から自分がひいてしまい、浮いてるように思え、落ち込むと言う悪循環です。どうしたら緊張を和らげることができるのでしょうか? 緊張を和らげるには、まず人前でリラックスして話せない自分をまず認めてあげることかもしれません。 私自身も、周囲の人の目が自分を攻撃している目ではないんだな。と感じられた時に では、またお返事お待ちしています。 | |
相談者名 | ぺんぎん |
> ぺんぎんさん、投稿ありがとうございます。 > 根本理加です。お返事ありがとうございます。 > 緊張しまい!と思うと余計に緊張してしまいますよね? 子どもの頃や学生の頃は、そんなに苦手でなかったように記憶しています。 > > そういう時に必要なのは、まず自分が緊張しているということを認めることではないでしょうか?緊張している自分を隠そうとすると、余計に緊張してしまうと思うのです。 私がもっとも気になるのは、そのびびってるのを人に知られたくない。とか、緊張を人に悟られたくない。という思いです。 > > ここに、カギがあるような気がします。 まさにその通りです。自分が受け入れられていると思う空間では、全く緊張しません。むしろ多弁に話します。でも、責められるとか間違ってるのねと思うと駄目です。 > もしあるとしたら、そういう感覚はずっと昔からあるんでしょうか? この仕事に就いてからです。だって仕事に就く前は、あまり批評されたりしないじゃないですか?比較的従順な学生だったので・・・ > > 人の非難が全部自分に向いているように思える時というのは、実は自分で自分を攻撃している時でもあります。うまく話せなかった自分を嫌っていませんか? これもその通りです。立ち直れないくらい自分を責めています。それで誰もいい思いをしないし、何も生まれないことがわかっていながら、いつも刃が自分に向かいます。 > 周りの人よりも、誰よりも人前で緊張する自分を嫌っているのは、実はぺんぎんさん自身では> ないでしょうか? その通りです。ただでも、すっきりしない自分が、何でもない提案にびびって声が震えていると言う状況は、すごく惨めで、もう誰にも相手にされないような感じがして・・・ > > 緊張を和らげるには、まず人前でリラックスして話せない自分をまず認めてあげることかもしれません。 本当ですね。今度客観的にみてみます。 > それでも周囲の人の視線が冷たく感じている時は、ぺんぎんさんの友達だとか、少し気を許せる人の方をみながら、お話されてもいいと思います。 友人の前では、能弁です。このギャップがなぁ・・・ > > 私自身も、周囲の人の目が自分を攻撃している目ではないんだな。と感じられた時に 明日機会があるのでやってみます。 | |
カウンセラー | 根本理加 |
ぺんぎんさん、さっそくのお返事ありがとうございます!> 子どもの頃や学生の頃は、そんなに苦手でなかったように記憶しています。 > 今の仕事について、最初の研修の時、同期200名くらいの前で、グループの話し合いのまとめを話すとき、声がうわずってからずっとです。自信がなくって、何かが自分に足りないように感じて・・・でも、ぜったい言いたい意見や思いの時はうまく言えます。司会なんかも大丈夫です。ところが、提案とかグループのまとめは、全部びびってしまいます。 そうなんですね。 > 私がもっとも気になるのは、そのびびってるのを人に知られたくない。とか、緊張を人に悟られたくない。という思いです。 そうですよね。私もそうでした。でも、何よりもその思いが緊張を作ってしまうんでしょうね。 「あ、緊張しているんだな」とは気付くかもしれませんが、その時その人に対して きっとぺんぎんさんの周りにいる人も、ぺんぎんさんが緊張していることが例え伝わってきたとしても、何とも思わないと思うのです。そのことよりも、発表しているぺんぎんさんの一生懸命さや、仕事をよりよくしようという意欲の方へ意識がいくと思うのです。 私たちは実は、「言葉」というのはあまり重要視しないものなんですね。 > まさにその通りです。自分が受け入れられていると思う空間では、全く緊張しません。むしろ多弁に話します。でも、責められるとか間違ってるのねと思うと駄目です。 そうですね。ぺんぎんさんに限らず、私達みんなそうだと思います 。 > これもその通りです。立ち直れないくらい自分を責めています。それで誰もいい思いをしないし、何も生まれないことがわかっていながら、いつも刃が自分に向かいます。 やはり、ここがカギですね。 では、どうしたらそれをやめられるのか?? それでも、止まらない時はちょっと想像してもらいたいんです。 > その通りです。ただでも、すっきりしない自分が、何でもない提案にびびって声が震えていると言う状況は、すごく惨めで、もう誰にも相手にされないような感じがして・・・ そうなんですね。実は心理学的に見て、今自分が問題に感じていることというのは > 明日機会があるのでやってみます。 チャレンジして下さってありがとう。 私自身、かつて自分への自己攻撃でずっと悩んでいたので、ぺんぎんさんの気持ちが がんばって下さいね。応援しています! |