相談者名 | まりも |
小さい頃から、『仲良くなったグループから突然離れ、外側から傍観し寂しさと無力感と納得を感じる立場にたつ』経験を、何度となく体験しています。 仲良くなったグループから離れはじめる時期は、知り合って急激に仲良くなり親密度もまして心を許せるかと思った頃、で、離れる理由は「突然無視される」こともあれば、「ぞんざいに扱われ嫌になりそれとなく自分から離れた」こともあります。グループも男女関係なく、わりと年の近い人たちに対して、が多いような気がします。 寂しいなぁと思う反面、それぞれの人々に対し粗末にあつかわれたような怒りも覚え、この状況に対する「納得」も、「わたしはこんな状況を味わわなければいけないような人間なのだ」というよりは「あの人たちだからしょうがない(どうせ私のことなど理解できない)」というような、どこか見下しているような感じもあります。 寂しいと思う以上、前のように仲良くなりたいという思いが根底にあるのかな、とか思いますし、何度も同じような感情を繰り返していることから、乗り越えなければいけないことがあるのかな、ということは漠然と思っていますが、会社の電話カウンセリングなどに打ち明けて、共感されたり魅力を指摘されたりほめられたりしても嬉しくは思いますがさほど心に響かず、結局、何に気がつけばよいのか、どうすればよいのかわかりません。 毎回、ひどく落ち込み、寂しく思い、一通り寂しさを感じきると「それほど仲良くしたい人たちだろうか?」と考えたりするうちに結局忘れて、自由に生活し、そしてまた痛みを繰り返す、ということを繰り返しているような気がします。 人間関係のいろいろは皆さんも持っていることと思いますが | |
カウンセラー | 嶽きよみ |
まりもさん はじめまして。 今回 担当させていただきます、嶽きよみ と申します。 どうぞよろしくお願いいたします。 「仲良くなったグループから ある日突然離れてしまう」ということが、 ご相談を読ませていただいたところ、まりもさんは、仲良くなるグルー そして、まりもさんが書いてくださっているように > 仲良くなったグループから離れはじめる時期は、知り合って急激に仲良くなり親密度もまして心を許せるかと思った頃、 この頃に、問題が起こることが多いということですね。 ここで、ちょっとまりもさんに質問してみたいのですが、あまり考えず その質問は、 「もしも、グループの人たちではなく、まりもさん自身が、それ以上の です。 何か、思ってもみなかった答えが出てきたでしょうか? いずれにしても、わたし達は、自分の心の状態を、現実の出来事として 例えば、「自分は嫌われているに違いない」という思い込みを持ってい それは、人を使って、自分の心の中の思い込みを実現させている、とも まりもさんに起こる出来事が、必ずしもそうだとは言えませんが、もし でも、もしそうだったとしても、それは無意識に起こっていることなの なので、まりもさんが意識してそこを超えていくためには、もう一歩 例えばグループの人たちからぞんざいに扱われたと感じたとき、グルー それは、言葉では簡単なようで、実際はとても勇気のいることです。 例えばわたし達は、怖れや恥ずかしさのようなものを感じたときには、 ということで、今回は、まりもさんに 何か問題が起こったとき、そこ グループの人に対してが難しいようなら、寂しい、という感情を感じた これが気軽に出来るようになると、まりもさんがこれまで問題に感じて ご相談ありがとうございました。 嶽きよみ |