相談者名 | いりていと |
「朗らか」と言われることも私ですが 実は少しのことでもいらいらしてしまう神経質な気質です。 攻撃的になると理論で相手をやっつけてしまえるくらいの自信があるというか、負ける気がしないと言うか・・・。 そんな私は仕事でもプライベートでも、イライラ感をもっている自分を受け入れることができません。第三者に怒って当然の場面と共感してもらっても、本来の怒りの原因はさておき、いらいらしている自分が駄目なような気持ちになります。そういう自分に嫌悪感を持っているようなのです。イライラで心に余裕がなくなって、人にひどいことを言ってしまったり、意地悪な対応をしてしまうことがとても怖いです。心に余裕がないこと自体に耐えられないのかもしれません。 上手に怒りを表現したり、遠慮して不満を溜め込んだりせずにコミュニケーションができるようになりたいです。また何よりも怒りを感じる自分に「それでもOK」と言えるようになりたいです。どうしたらいいでしょうか。何かヒントをいただけましたら幸いです。 | |
カウンセラー | 中村季代乃 |
いりていとさん、こんにちは。 今回担当させて頂きます中村季代乃と申します。 どうぞ宜しくお願いします。 いりていとさんは今、いらいらする自分をうけいれられないという事に対して いりていとさんより頂戴いたしましたご相談内容を拝読し、いりていとさんは そして、いりていとさんはご自身が感じていらっしゃる感覚や感情をしっかり 私達は心のどこかで自分自身の中にあるネガティブな感情や想い、考え方を持 しかし、私達の心の世界では否定するほどその否定している感覚や感情が大き そして、その否定したい感覚や感情を否定し禁止すればする程大きくなるそれ この感覚や感情ってとっても辛くてしんどい感覚であったりします。 しかし、それらを乗り越える方法というものもあります。 それは、自分自身が感じている感覚や感情をジャッジ(判断)しない事です。 自分自身の中で産まれてきた感覚や感情をひとまず「良い」「悪い」とジャッジ 「ああ・・・私って今こんな風に感じていたり思っているんだ・・・」 と、心の中に産まれる感覚や感情をあるがままに一旦受け止めてみる事が大切 そして、私達の心の中で産まれたそれらの感覚感情を受け止めた上で、どのよ 最初は上手にいかない場合もありますが 「そうやってみよう」 と、まずは意識を向ける事が大切です。 そう意識を向け続ける事で徐々に、自分自身の中にある感覚や感情を上手に表 もし、チャレンジするのに勇気が要るな・・・と感じられた時は、もし良かっ 私達カウンセラー一同いりていとさんのチャレンジのお手伝いをさせて頂きた いりていとさんにとって、ご自身の感覚や感情を楽に表現し、日々今まで以上 この度はご相談いただきましてありがとうございました。 中村季代乃 |