手放し そして新しい私へ

新年を向かえましたね。

大晦日の恒例行事である除夜の鐘は、一説によると四苦八苦を取り払うという意味で108回鐘を鳴らすそうです。
(4×9+8×9=108ということですね。考えたもんですね)

一年の厄を落として、新しい一年を向かえようというわけですね。

新年は年が改まるということもあり「今年は○○な年にしたいな」と思いやすいかと思うのです。

一年の計は元旦にあり!といいますが、そんな話題もでることも多いですよね。

そんな、大晦日や、新年という行事の時期に、古い私を手放して、新しい(よりすてきな)私になる!
そんなことを、ホンの少し時間をとって考えてみませんか?

こういうことを考えるのには、良い時期だと思うのです。

自分自身をバージョンアップするにあたり、
「こんな私になりたいな」というイメージできるものがあったほうが、それに向かうためのモチベーションを持ちやすかったり、
どうしたらそうなれるか(という方法)を考えやすいですね。

ですので目標をたてる時は、「去年よりすてきな私」という感じの抽象的すぎてイメージしづらい目標よりも、
「やさしくて、人に親切な私になる」とか、「キャリアアップに前向きで、積極的に仕事をする私になりたい。だからといって恋をおろそかにしないで恋も楽しむぞー」などイメージしやすい目標がベターです。

さぁ、レッツエクササイズ(^^)
よろしければ、トライしてみてください。

1・もし、去年までの古い私を手放すとしたらどんな私ですか?
 例:優柔不断な私を手放そう。
2・そして、今年は、どんな私を手に入れたいですか?
 例・そして決断力がある私になろう!
3・仮に、目標どおり新しい私を手に入れられたとします。
  新しい私になったら、どんな気分で毎日を過ごしてるでしょう?
  新しくなった私をイメージして感じてみましょう。

この記事を書いたカウンセラー

About Author

若年層から熟年層まで、幅広い層に支持されている、人気カウンセラー。 家族関係、恋愛、結婚、離婚、職場関係の問題などの対人関係の分野に高い支持を得る。 東京・名古屋・大阪の各地でカウンセリングや心理学ワークショップを開催。また、カウンセラー育成のトレーナーもしている。