母親の心理

仲が悪くなり始めたのは、親には内緒で彼氏と旅行に行ってからの事でした。当日は見送ってくれたり心配もしてくれたのですが、帰宅すると口も聞いてくれず、その後も無視され続けました。

今は必要な用件だけ伝える位話せますが、少し話すと干渉してきます。例えば古着屋で服を売る時「この服は売って正解ね。あんた趣味悪過ぎ。見る目がない」と口を開けば文句。常に自分が正しい基準で、親の言う事を聞くのが当たり前、「子供＝親の分身」と見ています。
門限も厳しく、見たいTVを見ても「くだらないものを見るな」と回されたり、部屋に勝手に入り私物を触られたり移動されたりして嫌気がさします。

また一人暮らしをしている兄がいますが、帰省するとべったり母親が兄に甘え始め、私には無視や睨み付けられたりと明らかに兄と私との態度が違います。

母親とは価値観が殆ど合わないので反論も言いますが酷い暴言を言われ、私だけでなく大切な彼氏に対しても暴言を言いました。怒りを通り越して呆れてしまい「面倒臭い人だ。話したくない」と白い目で見てあしらうようになりました。

母親とは仲良くしたいと思いません。むしろ依存癖のある母親を見てこんな親にはなりたくないと感じています。きっと素直になれず寂しがっていると思いますが、平気で人を傷つけるような暴言や彼氏を傷つける等やり方が汚く、人として有り得ないと思いました。

しかし一人暮らしをしたくても大学生の私には経済力がなく、父や兄に相談しても「お前が悪い」と言われ、私は母親だけでなく家族ともやっていけないと思いました。でももう寂しいとは思いません。彼氏や友達が唯一の支えです。

この母親の心理が分かりませんが、どういう心理なんでしょうか。よく分からない文章になってしまいましたが、宜しくお願いします。

お母さんに干渉されすぎるのはしんどいですね。

干渉のされるだけでもしんどいと思うのですが、否定をされることが加わるとなると更に
しんどいですね。
悲しいこと、怒りを感じることなど多々あることかと思います。

> この母親の心理が分かりませんが、どういう心理なんでしょうか。よく分からない文章
になってしまいましたが、宜しくお願いします。
>

お母さんへのわだかまりを解消していく方法ではなく、お母さんの心理が知りたいという
ご相談と受け取らせていただいてよろしいでしょうか？

癒着が起こっているのかもしれませんね。
癒着とは空いてと自分の心理的な境目がない状態です。

自分と子供との境目がないので、子供に対してひとりの別個体という認識が低くなり子供
の意思を尊重できなかったり、自分の基準に子供を合わさせようとしてしまっているんだ
と思います。

そのお母さんとの関係に、つーさんが窮屈さを感じるようになったのは、つーさんが大人
になったということもあると思います。
子供のポジションから大人のポジションに変化していかれたので、お母さんが今までのよ
うに子供との癒着の距離で接しようとしてくると窮屈さを感じるのだと思うんですね。

お母さんとしては子供が癒着状態を卒業して大人になって行くことが、自分から子供が離
れていっている感覚を感じているのかもしれません。
今まで癒着して埋っていたところに隙間ができてしまう感覚です。

するとその隙間を埋めようと、距離を詰めすぎて過干渉になるということがおきたり、子
供の位置につーさんを置こうとする為コントロールが強くなりすぎたりというのが起きて
いるのだと思います。

過干渉やコントロールが強くなると、子供としてはとっても嫌な気持しますよね。
すると更に距離をとりたくなると思うんです。
するとお母さんは開いた隙間を更に詰める為に更に干渉敵になっていくということが起き
ているんじゃないかと思います。

そしてそんなお母さんに対してはつーさんとしては怒りや嫌悪感というものがでてきます
よね。
怒りを持つと、ますますお母さんと距離をとりたくなると思うんです。
もしかしたら、まるで突き放すぐらいの勢いで距離をとりたくなっているのかもしれませ
ん。

するとお母さんとしては急速に空いていく隙間を感じてしまい、それを詰めようとする為
に更に干渉がひどくしていくという悪循環が起きているんじゃないかと思うんですね。

お母さんを許して怒りを解消することができたり、嫌悪感を手放すことができれば、お母
さんへの接し方に変化がでてくるかと思います。
急速に距離をとりたいというのが無くなっていくとお母さんが追いかけてきて干渉してく
るという悪循環のスパイラルからの脱出ができるんじゃないかと思います。
お母さんとの関係を楽にしていける一つの手段になるかと思います。

干渉や否定が続くのはしんどいですね。
状況を変えていけるといいですね。
頑張ってくださいね。応援しています。