復讐心があります

実際、なにかカチンとしたことがあると、怒りや復讐心がわいてきて、
されたことを倍にして相手に返さないと気が収まりません。
いや、倍以上です。とにかく、忘れません。
「されたこと」に対してはしつこく覚えています。

あまり具体的な話しではありませんが、なにかアドバイスをお願いします。

そうですね、はっかさんが、おっしゃられるように、お父さんとの関係は、
大きいかと思います。

男性との関係で、嫌な思いがあったり、傷ついたり、いろいろんな経験が
あられたように思います。
復讐心を感じられるくらいですから、よっぽど息苦しい思いをされたんじゃな
いかと思います。

怒りや、復讐心を感じると、ストレスになりますよね。
しんどい思いを、されてるんじゃないかと思います。

お父さん以外の男性で、嫌な人もいたでしょうから、お父さんが、
すべての元凶とまでは、言えないかもしれませんが、
お父さんに持っている、うらみつらみ、憎しみが、
男性に持つ、怒りや、息苦しさと言った感情が出やすくなっていることに、
大きな影響を及ぼしているかと思います。

お父さんに、恨みつらみ、憎しみという怒りの種類を持っていると、
潜在意識的にお父さんを投影する、男性というものに、
お父さんに持っていた怒りの感情を刺激されやすくなります。

怒りも大きすぎて、復讐心レベルまでになると、
はっかさん、ご自身も、その怒りの感情が大きなストレスになり、
苦しめられることもあられるかと思います。しんどいですよね。

怒りという感情を、心理的に見ていった時に、
怒りの感情の下には、悲しさか、寂しさ、もしくは、その両方の感情が
眠っていると言われます。

お父さんに、恨みつらみ、憎しみを持たれているということは、
悲しかった思いや、寂しかった思いも、あるのかもしれませんね。

お父さんへの思いを癒していかれることでで、
男性に嫌な感情を、刺激されすぎることを、無くしていけると思います。

世の中の半分は女性、もう半分は男性ですから、
嫌な思いをされる機会が多すぎて、しんどいことが多いんじゃないかなぁと
思います。

お父さんへの思いを癒していかれることで、もっと楽になっていかれると、
いいですね。

それには、お父さんに持っている、嫌な感情と向き合っていくと
いうこともあるかと思います。

お父さんへ持っている感情と向かい合って、
その感情を外に出されていくことをされていくと、
その感情は解放されていきますから、少し心が軽くなっていかれるかと思います。

怒りを吐き出しても、上手くガス抜きができず、
すっきりしない時は、怒りの下に眠っている、悲しみ、寂しさという感情が大き
いのかもしれません。
悲しみ、寂しさの感情が怒りを作るんですね。

怒りという感情の下に、悲しみ、寂しさが隠れていれば、
その感情をしっかりと受け止めて、外に解放しくことをされると、
心が少し軽くなっていけると思います。

心が少し軽くなって、お父さんへの思いに、少し余裕を持ててこられたら、
お父さんを許すことにチャレンジされてみられるといいと思うんですね。

軽くなってからの方が、許すことがしやすくなりますから。

最終的には、お父さんを心から許すところまでいけると、
本当に楽になるんじゃないかなと思います。

お父さんの為じゃなく、はっかさんが、
より楽な思いで、日常を過ごされる為に、お父さんを許すことを
チャレンジされてみるといいかと思います。

嫌な思いが消えていって、
もっと、楽な思いですごす日常がくるといいですね。
応援していますね。

ご相談ありがとうございました。
失礼します。