相談者名 | えりか |
私は、母、父、兄、おじいちゃん、私の五人家族で暮らしています。 そんな中、おじいちゃんは困ったことがあると私に頼ってきます。 そのイライラした態度を返した後、なんとも言えない罪悪感に見舞われてしまいます。 わたしはどうしたらいいのでしょうか。 | |
カウンセラー | 岡田郁美 |
えりかさん、はじめまして。 今回担当させていただきます 岡田郁美(おかだいくみ)と申します。 どうぞよろしくお願いいたします。えりかさんのおうちは、ご両親、お兄さん、おじいさん、えりかさんの5人家族なんですね。 そして、おじいさんは困ったことがあると、えりかさんを頼りにされているんですね。おじいさんにとって、えりかさんは頼りになるお孫さんなんですね。 えりかさんは、おじいさんに頼りにされ、それに応えられていらっしゃるんですね。 おじいさんは、えりかさんに優しくされて、 私たちは、自分が禁止していることを、目の前の人がしていると、 たとえば、えりかさんがダイエットをしていて、 私たちは、子供の頃、大人になってから困らないようにと、 そうやって、私たちは、親に依存していた小さい子供時代から、 えりかさんも、自分のことは、ご自分でされていらっしゃると思うんですね。 ですから、おじいさんが自分でできるのに、 えりかさんは、心の優しさから、 自分でできるのに、おじいさんが頼ってこられた時、 5人家族のうち、おじいさんがえりかさんを頼りにしている理由として、 おじいさんは、ご家族が忙しくて、寂しくて、自分に目を向けてほしくて、 そんな時は、おじいさんの気持ちを理解してみようと、 ご家族の中では、 ですが、えりかさんにも、いろんな事情がおありになると思うんですね。 えりかさんが、イライラしながらおじいさんの頼みごとに応えていらっしゃるのであれば、 おじいさんの頼みごとを、断ることにもなるので、 その時、「おじいさんは、なぜ私に頼むのだろう?」とおじいさんの気持ちを尋ね、 もし、おじいさんが、ご家族が忙しくて、寂しさから、 私たちは、自分にゆとりがないと、相手の気持ちに寄り添うことが難しくなってしまいます。 まず、ご自分の心にゆとりを持たせることから始め、 ご相談、ありがとうございました。 えりかさんが、おじいさんと良い関係でいられることをお祈りしております。 岡田郁美 |