業務中におしゃべりを続ける男性同僚

自席では仕事の話をしていますが、ただ話をしたいだけのようで、
喫煙室などでは、気に入らない態度をした人の悪口・陰口・憶測
噂話のようです。

前日は元気一杯だったはすなのに、翌日は体調不調で１１時頃出社
して来る事も多く、午前半休や今日は休みますという事も度々。
出社したと思ったら、おしゃべりをはじめ、残業をし、残業時間も
隣がいる間はずーっと話しかけ続けています。
隣がいない時はとううと、ネットサーフィン。
話し相手がいなくなると、喫煙に行って喫煙室でだれかれ構わずに
話し相手を見つけては、しばらく席に戻らない。
また就業時間中でも午後になると居眠りをしていたり…..却って
静かで助かりますが。

ただ上司は、そういう事があまり気にならないようで、上司が認めて
いるので何も言えません。

こんな彼がきにならなくなるには、どのように気持ちを持てば
良いのでしょうか？宜しくお願いします。

ましてや、そのおしゃべりのせいで、自分の仕事にも集中できないとなると、
大問題になってきますよね。

お給料をもらって、いったい何をしているのだ！！と言いたくもなりますよね。

周りの人も、気にしてはいるのかもしれませんね。

上司の方は、そのような勤務態度について、何も言わないのは、どうしてなのでしょう。

もちろん、何度も言ったが、変わる様子がなかったと言うこともあるかもしれません。

でも、そんな社員をいつまでも、雇っておくほど、余裕のある会社なのでしょうか。
と言うのは、このご時世には少ないですよね。

もしかして、どこかで役に立っている部分があるのかもしれませんね。
ポジティブな例を挙げると、「釣りバカ日誌」の『はまちゃん』のような存在です。

彼は、会社では、ろくに仕事もせず、どちらかというと、女子社員と話をしているタイプですよね。
でも、話すことによって、職場の潤滑油の役割をしているのではないでしょうか。

以前は私も、そのような同僚と仕事をしていました。
おしゃべりばかりではなく、私用電話や暇つぶしのインターネットもしたりしていて、

たたんさんと同じように、気になって気になって仕方がありませんでした。

残念なことに、こういう人に限っては、正当な理由の怒りは通用しなかったします。

でも、あるとき、仕事で根を詰めすぎたときに、話しかけられると、
良い気分転換になりました。
聞いても聞かなくても良い話ですから、真剣に聞かなくて良いし、仕事でいっぱいになった頭をクールダウンするのに、
ちょうど、良かったのです。

これは、私の経験でしかありませんが、たたんさんの同僚の方は、そのような役目を持っていたり、
あるいは、普段は話しているけど、ピンポイントでものすごくできる仕事がある。

といった部分はないでしょうか。

どうしても、ネガティブなところが気になってしまうと、
次から次へと、ネガティブな所を探し始めて、その人の態度が変わるまで、
それを続けてしまう・・・。と言うことになってしまいがちですよね。

これでは、たたんさんの方が、疲れてしまうだけになって、
とても、もったいないですよね。

いったい、どこが役に立っているのかわからないけど、
もし、その同僚に「役に立っている部分があるとすれば」どこなんだろう？
そんな目で見てみてはいかがですか。

もう1つ、私がこういった人を気にならなくなった方法と言うのは、

自分にも、「おしゃべりをするチャンスを与える。」

と言うことでした。

たたんさんは、どうかわかりませんが、
私は、自分が「真剣に根を詰めて」仕事をすればするほど、
こういう同僚の方が目に付いて仕方がなくなってしまいました。

挙句の果てに、ちょっとでも話す人たちが気になって、自分はそんなことしない！
とかたくなになっていたんですね。

もし、たたんさんの中にそのような要素があれば、のんびり仕事をするチャンスを、
自分にあげてみて下さいね。

たたんさんが、少しでも気にならなくなり、楽になれることを、願っています。

ご相談ありがとうございました。