どうしていいかわかりません

さて、瑞々さん、ご主人とお子さんとの間に入り、胃を病んでしまったとのことですが、その後いかがでしょうか。少しは回復されましたでしょうか？少しでも瑞々さんのお役に立てればと思います。

今のご主人の態度は、友人から「ＤＶに近い」と、言われてしまったのですね。とってもショックでしたよね。相談内容を読ませていただいて、ご主人とお子さんの間で、少しでも今の状況を改善しようと努力されしてる瑞々さんの様子がとっても伝わってきました。今まで、本当に頑張ってこられたんですよね。
瑞々さんは、お子さんの前でご主人のことを悪く言わないようにされていたり、ご主人とお子さんの架け橋になろうとして、神経を張り詰めてこられたこと、本当にすごいと思います。一方で私はそんな瑞々さんの様子やお気持ちを想像して、痛々しさも感じました。

瑞々さん。
今のご主人の態度や約束を守らない、といったことに対して、「今すぐに」変化を求めることを、少し、横に置いてみませんか。
お母さんは家庭の太陽だ、という言葉があります。
今の瑞々さんは、胃を痛め、心も痛め、本当に疲れきっていて、ご家庭の中では「雲に隠れた太陽」になってしまっていませんか？
今はまず、瑞々さんの心の負担を軽くすること、情緒不安定から来る胃の痛みを解消することを優先させてはいかがでしょうか？瑞々さんの心が落ち着いて、本当の笑顔になれたとき、その笑顔がご家族に与えるパワーを想像してみていただけませんか？
まずは、今の辛い気持ちの吐き出し場所を確保してくださいね。その点では私たちでお役に立てると思います。

まずは、瑞々さんの心を立て直すことを優先し、その後、改めてご主人のことに向き合われた方が良いように思います。
神経が張り詰めすぎているとき、人は誰でも必要以上に完ぺき主義になってしまう傾向があります。
少し、神経を緩めることができたとき、視点も変わってきますよね。
余裕ができて改めてご家族内の問題を見たとき、瑞々さんの中で必ず何かが変化していることと思います。
また、パートナーシップは必ずバランスが取れています。つまり、瑞々さんの心が緩めば、ご主人の心も変化して来るのです。
その時に改めて、お互いの関係を見直すことで、変化もより良く、より大きなものとなるはずです。

繰り返しになりますが、どうぞ今はご自身の心と身体の回復にお努めいただき、ご自愛されることを優先してくださいますよう、お願いいたします。