疲労と現実逃避

時期的なものや香さんのもともともっている感受性の豊かさもありますが、
周りの現実がひどいと感じるものが多ければ多いほど、しんどくなったりもします。
もちろん、それが吐き出せる場所があれば、少しは楽になれたりするんですけどね。
ゆっくり話を聞いてくれる家族や先生だったり、バカやって一緒に発散できる友達だったり。
でも、どこにももっていきようのないエネルギーをすべてを解消してくれるような環境って
なかなかそろわないものですよね。
特に今は、本当にぶつけてもぶつけても、
まだ足りないくらいエネルギーが香さんの中にあふれ出てきている時期だと思うんです。
イメージトレーニングをしている時に、香さんの中にいっぱい生き生きしたエネルギーが出てくるのを
感じますよね？
それ位、香さんが感性豊かな証拠でもあると思うんです。

でも確かに、それは一人で内に抱えてしまうと、ちょっとしんどいですよね。
もしできるなら、香さんはイメージするのが得意なようなので、
そこで使っているようなエネルギーを外に出してあげるといいと思いますよ。
例えば、感覚を言葉にして文章を書いたり、絵にしてみたり、ただ楽器を弾いてみたり、踊ってみたり…。
ひとつのスポーツなどに打ち込んでみるのもいいですね。
外にあるものに“形にして”出してみるんです。

もちろん、楽に話ができる友達や彼がいるなら、そういう人と話をして繋がってみるのもいいと思いますよ。

香さんにとって、人でも物でも、「これやってるの好き！」「この人が大好き！」ていうもの、
がひとつひとつ増えていけば、今の重さは少しずつ楽になってくると思います。

香さんは、人と繋がるのもとても好きだと思いますよ。
今は、現実があまり好きになれなかったり、香さんにとって好ましくないものもあるかもしれませんが、
これから、きっとそれは増えていきます。

まずは、香さんのちょっと好きかな？を創り出していってみてくださいね。
他の誰でもない‘香さんらしさ’を大切にしていってください。