生きるということ

どうしても自分には生きる価値がないと思ってしまいます。
周りに迷惑をかけて、生きるだけで他人に不快だと思われ、何も生産的なことをしていないような人間にどうして生きる価値があるんでしょうか。
「自分が生きている」というだけで自分が許せません。
自ら命を立つことも考えましたが、結局できませんでした。
醜く生に執着している自分がとても矮小な存在に思えて、本当に自分に絶望しました。

私には生きる価値も、誰からも愛される価値も資格もないのです。
「本気で死にたい」と相談しても「誰かが悲しむ人がいる」と言われることがあります。自分にはそんな人はいません。私のことを大切に思ってくれている人なんてこの世にいません。恋人もいままで一人もいませんでした。
「いつか、自分を好きになってくれる人がいる」と「自分なんか好きになってくれる人なんて絶対にいない」はどちらが傲慢なんでしょうか。

自分なんかが死んでも誰も悲しまないし、誰も困りません。
どうして産まれてしまったたんだろうと生きる意味をずっと探しています。

なにかの雑誌で「こういうことを思うのは自分を特別視して欲しいと思ってる子供」だと書いてました。私もそう思います。普通は高校生くらいで卒業するのでしょう。でも私は自分が「本当に生きている価値もなく、誰からも愛される資格もなく、ただ二酸化炭素を製造しているだけのゴミ以下の価値しかない」としか思えないのです。事実そうですし、友人にも「お前は生きる価値がない」と言われてしまいました。

私は傲慢な人間なんでしょうか。
もう生きる意味も、自分が何をしたいかもわからなくなってきました。

ブレンドさんは今、ご自身の価値について色々と考えていらっしゃるんで
すね。

ブレンドさんより頂戴いたしましたご相談内容を拝読し、ブレンドさんご
自身が産まれてきた意味、そしてご自身の価値、ブレンドさんがこれから
歩まれる未来について色々と考えてこられた事がとても伝わってきまし
た。

そして、ブレンドさんより頂戴いたしましたご相談から、今までずっと
色々な事を考え、試行錯誤しながら日々過ごされてこられたのかなと、そ
う感じました。

これは本当に大変な事であり、本当に今まで頑張ってこられてきたのだな
と、そう察します。

ブレンドさんがこれからの人生を進まれるにあたり、心が軽くなる切っ掛
けとなるお手伝いが出来ればと、そう考えております。

それでは私の感じた事をお伝えいたしますね。

ブレンドさんより頂戴いたしましたご相談内容を拝読し、ブレンドさんは
ご自身が今まで進まれてきた道、そしてこれから進まれる道について色々
と考えてこられたように感じました。

そして、ブレンドさんご自身が持っていらっしゃる資質、才能、得意分野
を通し、ブレンドさんが思う何かに手を差し伸べていきたいという想いが
伝わってきました。

今までは、もしかしたらブレンドさんご自身の中でずっと心の中に秘めて
いた「やりたい事」「チャレンジしてみたい事」というものがあるのかも
しれません。

その「やりたい事」「チャレンジしてみたい事」をどのようにブレンドさ
んご自身の中で表現していくか、そして実行していけば良いのだろうかと
いう所で、色々と考えていらっしゃるようにも感じました。

私達の多くは「やりたい事」「チャレンジしたい事」が心の中にあるのだ
けれども、それをどのように見つけていってい良いのか、そして見つけた
際、それをどのように具現化していけば良いのかという事について色々と
悩んでしまう事があります。

そして、それと同時に自分自身の資質、才能、得意分野等、既に持ってい
る素晴らしい所について何があるのだろうかと悩む場合があります。

これは、私達の心の中で「やりたい事」「チャレンジしたい事」と自身の
中にある資質、才能、得意分野がリンクしていると感じる場合が多い～で
す。

そして、それらを探す際、独りで探す方法もありますが、色々な人と一緒
に探す方法もあります。

そこでブレンドさんに提案です。

もし良かったら、ブレンドさんが今感じていらっしゃる事、そしてこれか
らどのように過ごしていきたいか等、色々とブレンドさんご自身が想い、
考えていらっしゃる事を良かったら私達カウンセラーにお伝えいただけ
ませんでしょうか。

ブレンドさんの心の中に、これから先にある人生をどのように進んで行き
たいかという想いや考え、そしてそれをどのように具現化するヒントがあ
るように感じました。

ブレンドさんがお伝えいただける範囲からで結構ですので、もし良かった
ら私達にそのブレンドさんが抱えていらっしゃる想いをお伝えいただけ
ませんでしょうか。

ブレンドさんにとって、これから先笑顔で日々を過ごされる一つのヒント
となれば幸いです。

この度はご相談いただきましてありがとうございました。

中村季代乃