バイトの拘束がきつくて辞めたくなってしまった

社長に信頼されているのですね。
信頼されているということは、本当に頑張ったという証拠だし
高田さんの人柄のあらわれですね。

>そのとき、その新人指導のために（慣れてきたので、一人でやらせて欲しいと新人が言った為任せていた）、時間を過ぎてもお弁当を店へ出すことが出来ず、社長に怒られました。新人と社長の間に挟まれ、突発的に私は左腕を厨房で切り、筋断裂とケン断裂と診断されました。

大変でしたね。
もう、大丈夫ですか？
リハビリとか後遺症とか大変だったんじゃないですか？
すっかり、よくなっているといいな、と思います。

>完治三ヶ月と診断され、厨房は新人に任せることとなりました。その後そのときの新人はクビになりましたが、また一人新人（同い年の男性）が入りました。彼は「自分でやりやすいようにやる」と言い、私が近くにいると「邪魔なんだけど」とまで言うようになりました。今のところ、私が厨房に関しては実権をもってはいますが、社長の前で腕を切ってしまったことなどがあり、勤務時間はかなり減っています。

勤務時間がへらされるとお給料に響きますね
切実な問題ですね。
新人さんも、少し態度が大きいし、
左腕をケガする前と事情が変わってきたわけですね

>しかも、しょっちゅう電話がかかってきて、プライベートで友人と遊びに（大半がカラオケ）行っていてもケイタイで呼び出されたり、ケイタイにでないと「俺の電話をとれない理由でもあるのか！」と怒鳴られたりします。一応フリーターではありますが、掛け持ちは禁止。ケイタイで常に拘束されています。その中で店の従業員がバイトの人と結婚することになりました。それを聞いたとき、私はその従業員が好きであるという自分の気持ちに初めて気づきました。店は好きだし、拘束はされるが、社長は好きです。仕事もやりがいがあります。

お店にいろいろ思い入れがあるんですね。

>しかし、今のままでは生活に支障が出てくることになります（給料が前ほどもらえないため）。友人には電話がかかってくるため、遊びにもほとんど誘われなくなりました。「辞めたほうがいいのかな？」と思う今日この頃です。

お店に思い入れがあるのがメリットだとしたら
お給料や、お友達の面に関してデメリットがあるんですね。
切実なデメリットがあるのに、それでもメリットの部分があるんとしたら
どんな要素がメリットのになっているんでしょうか？
例えば、高田さんを認めてくれるという感じだとか、居場所があるという感じだとか、
高速されることで寂しさを感じなくてもいいだとか、何らかのメリットの要素があると
思うんです。よかったら教えていただいてもいいでしょうか？

同じようにデメリットにも要素があると思うんです。
バイトいくことによって友達に誘われなくて“寂しい”だとか、
お金がへることで不安だとか、こちらにもなんらかの要素があると
思います。こちらもおしえてもらっていいでしょうか？

この要素の部分をいっぱい書いていくことで、
新たな気づきや、発見、整理になると思います。

>現在私は一人暮らしで、実家とはいろいろあり、専門学校卒業とともに戸籍を抜きました。両親は私が何故そんなことをしたか分かってないですが・・・。当然実家には帰ることが出来ません。他にバイトはあるでしょうが、どうしても今の店を辞めたくない。でも、生活や、拘束を考えると・・・。

戸籍を抜くって、よっぽどのことがあったんでしょうか？
いろんな思いがあってしたことなんでしょうね。
帰る場所がないとか、頼れる場所がないって不安ですね。
気を張り詰めてすぎてませんか？
ご相談していただくことで、少しでも気が休まったり、
安心感を感じれるお手伝いができればなと思います。
あまり無理をしないでくださいね。

ご相談を読ませていただいて、ひとつ感じたことは
今の店というのが、ひとつの居場所だったり、安心できるところだったり、
つながりを感じれる場所になっているのでは、ないでしょうか？
今のお店をやめてしまうことで、つながりが切れてしまったり、
自分の帰りを待つところがなくなったり、
まるで、今のお店が、家族みたいになっているんじゃ
ないかなと思いました。お店のメリットの部分ですね。
本当にお店に特別なおもいいれがあるのを感じます。

> 長々と書いてしまいましたが、頭の中がメチャクチャになっているため、変な文章になっているかと思います。私・・・どうすればいいんでしょうか・・・

大丈夫ですよ、綺麗で解りやすく説明していただいた文でしたよ。

いっぱい、いっぱいなになってるときは、
混乱して自分が解らなくなってしまいますものね
どうすればいいか、一緒に考えていきましょうね。
まずは、今どう思っているのか、どう感じているのか
整理できたらなぁと思います。
一緒に考えて、前に進めるお手伝いができれば、嬉しいです。
また、よければお返事くださいね。

それでは、今回は失礼いたします。
ご相談ありがとうございました。

間違ってませんよ、お気になさらず自由に書いてくださいね。

> 　厨房で突発的に切った左腕は、完治三ヶ月と診断されましたが、二ヶ月もたたないうちにほぼ完治しました。長時間パソコンを打ったりするようなことは出来ませんが、仕事には支障は特に無いです。

治りが早くてよかったですね。

> 　今の店にいるメリットとしては・・・。とにかく居心地が良いということです。バイトもみんな仲が良いし、優しいです。それに、いくら怒鳴られたからといって、厨房で左腕を切るなんて（社長は以前から私が左腕を切るクセがあることを知っています。いつもは部屋で一人でいて、自己嫌悪から酔っ払った勢いを借りて切っているようなので。ちなみに酔っているせいか、私は切ったことを覚えていないことが多いです。）、普通なら辞めさせられても不思議ではないと思います。それでも社長は「早く治せよ。おまえが復帰するのを待ってるからな」と言ってくれたんです。社長の奥さんとかも私の体調が悪いのが顔色から分かるのか「体調悪い？大丈夫？」と聞いてきてくれることもあります。自分の存在を認めてくれるのが、すごく嬉しいんです。

ほんと、いい人達ですね。
高田さんが社長達から可愛がられている姿が
目に浮かんできます。
気にかけてくれる、認めてくれるって嬉しいですよね。

> 　デメリットとしては・・・。まず、自由が無いこと。友人からは「フリーの無いフリーター」と言われます。常にケイタイを気にしていなくてはいけないです。社長は昼過ぎに起床し、明け方に寝るという、半日ずれたサイクルをしています。そのため２２時以降も電話をかけてくることもあります。電話で叩き起こされることもしばしばです（最近は減りましたが）。あと、社長はパソコンは持っていても使えないので、打って欲しい文章などがある場合は、そのパソコンを使い、私にやらせます。これは無料奉仕です。給料は出ないんです。だから、勤務時間に比べ給料が少ないということでしょうか。

「フリーの無いフリーター」とは、すごい例えですね。
電話で叩き起こされたり、自由を束縛されるほど
信頼されたり、頼られたりしてるんですね。
突然よびだされたり、イレギュラーな労働時間ができるのって
大変ですね。

代表的なメリット、デメリットはこの二つですね。
この二つのようにメリット、デメリットを
１００個ずつくらい書いて見ると、
整理の手助けになると思います。
３０個くらい書くと、もうない、書けないと思うと
思いますが、そこから、
「もし、ここにいたいわけがあるとしたらなぜだろう」
という疑問を投げてしぼりだせしてみると
以外とでてくるものです。直感的な答えでいいので
どんどん書いていくことが重要です。
整理の手助けになればいいなと思いますので
この方法を提案させてもらいますね。

> 　原さんの言われる通り、今の店は、私の家と言っても過言ではないかと思います。実家から一人飛び出してきた人間ですから・・・。この件に関しては、今回はあまり関係はないと思いますので、この件については後日新たな相談として書きます（この件に関しても相談したいので）。

なるほど、また見させてもらいますね。

一般論ですが心理的な結びつきつきとして、
潜在意識的には帰るべきところがない感覚があると
彼だとか、友達だとか、仕事だととか、
まるで家なき子にように、居場所を求めます。
居場所が一旦みつかっても、しばらくするとなぜか、
また、居場所がない感覚になり、次の居場所を求める人もいます。
もしかすると、この問題は心理的に関係してくるかもしれません。

> 　今の店は、一年半ですが、同じコンビニとしては、そろそろ丸三年になります。前の店は本部直営店だったため、約半年のサイクルで店長が変わります。その四代目と合わず、ケンか別れのような状態で辞めたんです（ほとんどクビのような状態ですけど）。その事情を知りながら、私を雇い入れてくれたんです。今まで何度「おまえなんかもう知るか！」「辞めちまえ！」と怒鳴られたか分かりません。しかしそれでも後から「この店にはおまえの力が必要なんだ」「去年に比べ、厨房の売上が伸びたぞ。おまえのおかげだ」と言ってくれます。今まであまり、周囲から期待されたことも無ければ、信頼されたこともほとんど無い私なので、社長の言葉が、すごく嬉しいです。“いろんなバイトをやって、世界を広げる”ということも重要かもしれませんがそこでうまくいかなくなることもあると思います。そのたびにバイトを変わっていたら、それこそ自分がだめになってしまうのではないかと思うと・・・。

本当にいい社長ですね。
認めてくれるって本当にうれしいですものね。
いい人達がいて、自分を認めてくれて、自分がほしかったような居場所が
コンビニだとすると、新たな仕事はなにも無くなってしまう感じだとか、
何も無い砂漠に一人でていくようなものですね。
不安やすべてをなくしてしまう感覚があるのかもしれません。
仕事を変えるというのは、
もしかすると、今までの環境から不安もありながら
とびだしたお家を出たときのようなものかもしれません。

周囲から期待されたことも無ければ、信頼されたこともほとんど無い私
と書いてくれましたが、これを見ると
高田さんは、他人から認めてもらうことに関しては、
あまり自信がないようですね。
心理的にここを離れると、
認めてくれる人がいなくなってしまう感じがあるのかもしれません、
ここを離れてしまうことが、認めてくれる人がいなくなる恐れになってしまいますので
今の選択は、この恐れが付きまとうことになっていると思います。
この恐れがある時、次の仕事に行くことがこの恐れの中に飛び込む感じがしたり、
今の仕事にいることが恐れから逃げる為にしがみつくような感じがしたり、
嫌な感じが心の奥であるかもしれません。
今の仕事か別の仕事か選ぶ時、この恐れは消してしまわれた
ほうがいいと思います。そうでないと選択の基準のひとつにこの恐れが
入ってきてしまいす。
されには、自分のことを認めること、認めてくれなかった人を許すこと、
自分のいいところを見つめなおすことが、テーマになってくるように
思います。

なにか決断のきっかけができればいいですね。
今の仕事にしろ、別の仕事にしろ高田さんがくいがのこらない
選択ができればいいですね。
応援してます。