相談者名 | 光 |
私の好きな彼女の心についての問題です。 彼女には『もう一人の自分』が存在するらしく、時々記憶の欠如があるそうです。さらに「もう一人の自分」がどのような事をしているのか、殆どの場合は知らないそうです(何度か自分の体から離れて、「もう一人の自分」がしている行動を見ていたり、時々、頭の中で話しかけられる事があるそうです)。以前に一度だけ、彼女が布団で寝ている時に「もう一人の自分」の方とお話をすることがありました。曰く「私からは彼女のしている事は何でも知っているが、私のしている事は、私が彼女に知らせたいと思わない限り、彼女は知り得ない」と言うニュアンスの話をしました(その方からは、話の殆どが「性的要求」の話ばかりで、唯一聞く事の出来たのが上記の内容のみとなってしまいました)。翌朝、彼女に聞いてみると、話をしたこと自体を知らないそうです。彼女も困っていますが、私もどうすれば「彼女の救い」に成るのかが判らず、困惑しています。 | |
カウンセラー | 小川のりこ |
光さん、こんにちは。小川のりこと申します。 よろしくお願いいたします。 大好きな彼女にもう一人の彼女が存在する。 このことで、光さんは相当悩まれたようですね。そして現在もお困りに なられていますよね。 #どうすれば「彼女の救い」に成るのかが判らず、困惑しています。 この文章を読ませて頂いて、まずは私が知りたいと思ったのは、 この文章だけでは詳しくはわかりかねますが、一般論も交えて 一人の方に別の人格が存在するとき、多くは何かを「我慢」していたり、 #(その方からは、話の殆どが「性的要求」の話ばかりで、唯一聞く事の出 そこで光さん。あなたに私が伝えたいことは、 |