相談者名 | 波美 |
はじめまして。来年10月に結婚予定の28歳女です。 彼は30歳、今年の8月に双方の親に挨拶しました。 元々私が過去の経験からか、不安症・パニック障害の軽度で、 彼に怖い怖いと助けを求めて、メールをもらって、落ち着いて の繰り返しだったのですが、彼がだんだん私を不安がらせて いるのは自分だと、自己嫌悪に陥りだしました。(当然ですが) 2ヶ月ほど前から彼の持病の腰痛が今までにない重度に変わって しまい、極度の腰痛って思考回路もおかしくするらしいんですね。 何をしてても痛い、辛い。マイナス思考、何も考えられなくなる。 その中で私に対する気を使えなくなったことを私が「私に対する 愛情が減った」と勘違いし、責めてしまったのです。 彼は「君を大好きなのに理解できない。これ以上負担をかけられ ない」と言い残して、それに対してあぁだこうだと思った事を メールをたくさんしてしまったら、「もうこれ以上やる気を無く させないでくれ」みたいな返信があり、その日はいつもある連絡 もありませんでした。 彼のやさしさを受けてばかりいた私が、彼を支えなければなら ない立場になり、「私は大丈夫だから、返事する気力がある時だけ 返信してね」「今まで甘えてばかりでごめんね、今しんどいのは 貴方の方だから、私ががんばるから」と彼を支える気があること、 負担には思ってないこと、負担を彼にかけないように頑張れるよ、 というようなことを伝えました。彼からしたら何回も来るメールに うんざりしてそうですが・・ そっとしとくべきかとも思いましたが、返事がなくてもやさしい声 をかけ続けて、会いに行こうと今は思っていますが、いけない事 なのでしょうか。今までの私の言動から落ち込み、腰痛のせいで 物事を悪い方にしか考えられなくなった、心を閉ざしてしまった彼 に、私はどうすることもできないのでしょうか。重なってしまって 身動きが取れません。全ては私の不安症が原因なのですが・・ | |
カウンセラー | 田村厚志 |
波美さん、こんにちは。 田村と申します。 よろしくお願いいたします。 ご相談、拝見しました。 自分の不安感を、どうあつかったらいいか分からないって 彼にとって、無力感が強まってしまった状態だと思いますが、 不安と対極にある、平和な気持ち、これが今の波美さんにとって、 ただ、これは、誰かが与えてくれる平和と、波美さんの中から生まれてくる 誰かが与えてくれる平和は、簡単ですね。 あなたの中から出てくる平和には、喜びや楽しみ、愛があります。 あなたが平和になっている度合いだけ、彼もこの無力感から 今まで、ひどく、誰かに傷つけられた、と感じていたり、自分が もしそうなら、それは、あなたの中の癒されるべき感情であり、その どんなにつらくても苦しくても、あなたの中にも、愛があります。 あなたは、彼があなたを愛した以上に、彼を愛することも出来るのです。 波美さんにとっての、争いや競争とまず向き合ってみることでしょう。 また、カウンセリングなどでも、お話聞かせてください。 ご相談、ありがとうございました。 |