相談者名 | とどくろ |
人と一緒にいる事が辛いです。たぶん自分から何かをする事ができなくて、いつも人に合わせているからだと思います。自分を出せばいいと思うのですが、自分が分からず、会話はいつもその場におかしくない事を探して言葉にしているように思います。だから会話は長続きしないし、相手は楽しくなさそうだしとても罪悪感を感じています。何かしよう、とか、話そうとか思うのですができないんです。それでなのか、常に不安や不満や焦りを感じています。この焦りや不安はずっと頭から離れる事はありません。それにいつも何を考えているのかも分かりません。何も考えてないのかもしれませんが。相手からしたら自分の方が楽しくなさそうに見えているのかもしれません。だから他の人が楽しそうに会話したり、遊んだりしている姿を見ると、とてもうらやましさや孤独を感じます。 これって性格のせいなのでしょうか?このままじゃもう生きていく意味なんてないんじゃないかとさえ思います。もっとイキイキとした生活を送りたいと考えているのですが、もう無理でしょうか? 長くて分かりにくい文章ですみません。 | |
カウンセラー | 山下ちなみ |
ご相談ありがとうございます。 担当させていただく山下ちなみです。 自分を出すことができず、周囲にあわせるばかりになってしまうと、しんどいし、つまらないですよね。 緊張とひとくちに言ってもさまざまなものがあり、大きくは二つに分けられます。 ものごとには二面性があります。 もし、とどくろさんが、前述のいい意味での緊張感を持つことができたなら、そのとき、人間関係や会話がうまくいきやすくなると想像できるのではないでしょうか。 では、どうやって変えていきましょうか。 気持ちの上でいったんこの状況から離れ、まずは「笑う」ということに視点を置いてみてはいかがでしょうか。 過去の自分の、愛すべきおバカな失敗を、ちょっぴりムリしてでも笑うことができたとき。 逆に、笑うことができないとき、ものごとは深刻化してしまいます。 「エゴ」は笑わない、というのは根本的なセオリーです。 これはひとつの提案ですから、そのとおりでなくてもかまいません。 ご相談ありがとうございました。 |