相談者名 | みんみん |
こんにちは。いつも講座やコラム、掲示板を楽しく拝見しています。 今日は、自分とパートナーの要求と自由について考えたらドツボにはまってしまいました。ことの起こりはこうです。 私には10年来付き合っている友人が数名、男女ともにいるのですが、彼らとは時々飲み会を開催するんです。数ヶ月前にも友人宅で行われた飲み会に、一緒に住んでいる彼を伴って参加しました。 帰り際、なんと私は主催者の友人男性にキスしてしまったのです……。私にしてみれば飲み会がとっても楽しかったので、感謝の気持ちを込めてという感じでした。とは言え、かなりベロベロに酔っぱらっていたので、キスしたことすら実はハッキリは覚えていません。彼(パートナー)が帰り道相当不機嫌だったのですが、なぜなのかさっぱり理由がわからなかったくらいです。 家に帰り着いてから、一悶着ありました。「酔っぱらっていたから覚えていない」というのではもちろん済まされず(それを正直に言う勇気もなく)、彼は、もうカンカンでした。私の言い訳も「感謝の気持ちを表したくて……」としどろもどろです。イヤ、本当にそういった気持ちであり他意はありませんが、とにかく彼と、キスした相手の奥様に酷く不快な思いをさせてしまったなと、とにかく反省することしきりでしたし、パートナーとの関係を壊してしまわないよう、こんなことは二度とすまい、と心に誓いました。 余談ですが、それまでは男女問わずしょっちゅうやっていたのです。相手に何かをしてもらってすっごくうれしいとか、感謝の気持ちを表したいのに「ありがとう」だけじゃ足りない、どうしたらいいだろうと抱きついたり、キスしたりすることが(実は小さい頃からそうだった)。でもそれは自分だけのことしか考えてなかったな、さすがに酔っぱらっているときしかしないけどキスはまずいよな、本当に不愉快な思いをさせてしまっているなと、その後は自制しています。 さて、先日また飲み会のお誘いがあったのです。いつも私は参加できない日付になっていることが多いので、今回は私の都合に合わせるよと、くだんの彼から連絡がありました。ですから、パートナーに訊いてみたのです。「イヤなことを思い出させるかもしれないけど……、○○の飲み会がまたあるんだって。一緒にどうかな? もし時間が合わないようだったら、私一人で行こうかと思うんだけど」。彼は最初平然を装って「いいよ、行こうよ」と言ってくれたので、ああよかった、ありがたい、みんなも喜ぶなぁとうれしく思っていました。でも、彼の本当の気持ちは違っていた。 「あんな(不愉快なシーンを思い出させる)飲み会、行くのイヤに決まってるだろ!? オマエはやられたことないからわかんねーんだよ。オマエの目の前で、他の女とキスしてやるよ。それやられたら、自分が如何に酷いこと俺に言ってるかがわかるだろうよ」……というのが、彼が隠し持っていた怒りでした。「ごめんごめん。行って欲しくないわけじゃないんだ。ただ、俺は行かないよ」。あ、このままじゃ自分のせいで飲み会に行かなくなっちゃうな、悪いなという気持ちと、あんなに苦しい思いをした俺の気持ちをわかってくれないのかよ! という怒りが混在していて、彼はとても辛そうでした。 彼は何を言いたかったのかというと、 — いま私は、なんだかとても複雑な気持ちです。 しかし今の彼は、違います。私にイヤな思いをさせたくないのです。仮に前述のようなシチュエーションになったとしても、私がおかしいのをすぐに見抜いてしまいます。イヤなことはハッキリ私に言いますし、彼もそれを要求します。おかげで私は自分に禁止していた「イヤなことをイヤだと言うこと」を、ちょっとずつ解禁することができました。彼にはとっても感謝しています。 ところが、それによって私は何を感じるか。「彼の自由を奪ってしまう/自分の自由が奪われてしまう」罪悪感/彼に対する怒りです。私は確かに、イヤなことをイヤだと言うことでラクにはなりました。でも、彼の選択肢を私が狭めてしまっているようでとても心苦しい。逆に、彼から怒りをぶつけられると「私を束縛しやがって」という怒りが、正直言ってわき上がってきてしまいます。相手は自分の気持ちを言っただけかもしれない。でも、私には禁止令に聞こえてしまうのです。自分が禁止令に聞こえてしまうからこそ、私も相手に自分の「イヤ」という気持ちを伝えるのを避けてきたのでしょう。 どうしてそう感じてしまうのでしょうか。 相手に自分が嫉妬して「前の彼女とは会わないで欲しい」「一緒に仕事をしないで欲しい」ということを言ったことがありますが、それすら相手の自由を奪ってしまったな、と自分に対してすごく不快な気持ちを持っています。だけど、それを尊重してくれる彼がいるからこそ、彼のことが信じられるようになって「別に一緒に仕事をしてもいいな」「会ってもいいな」と思えるようになっているのです。 そう思ったら、なんだか私がわがままを言っているだけのような気がしてきました。彼の気持ちを、十分に気遣ってあげられなかったなぁ。カーッと自分を抑えられなくなって、酷い言葉をぶつけてしまうくらい、彼はあのときとってもショックで傷ついたのに、私はそれを十分にはわかってはいなかった。 でも、いきなり怒りをぶつけられたことに対する悔しさや怒りもあるんです(くそー ここまで書いてはじめて涙が出てきた)。そんなに酷いこと言わなくてもいいじゃない! って。なんだよ、気を遣ってるからこそ「気に障るかもしれないけど」っていう枕詞で話したのに、全然理解しようともしないで~って。 はぁ……なんか痴話げんかの実況みたいでお恥ずかしい。 | |
カウンセラー | 原裕輝 |
はじめまして、みんみんさん 原 です。よろしくお願いします。>こんにちは。いつも講座やコラム、掲示板を楽しく拝見しています。 いつも見てくださってありがとうございます。 嬉しいです。 > 今日は、自分とパートナーの要求と自由について考えたらドツボにはまってしまいました。 > 本当に悪気なんかないし、言われるとうりに、感謝の気持ちを表したかっただけと思います。 > あふれんばかりの感謝を、あらわしたくなるんですね。 > さて、先日また飲み会のお誘いがあったのです。いつも私は参加できない日付になっていることが多いので、今回は私の都合に合わせるよと、くだんの彼から連絡がありました。ですから、パートナーに訊いてみたのです。「イヤなことを思い出させるかもしれないけど……、○○の飲み会がまたあるんだって。一緒にどうかな? もし時間が合わないようだったら、私一人で行こうかと思うんだけど」。彼は最初平然を装って「いいよ、行こうよ」と言ってくれたので、ああよかった、ありがたい、みんなも喜ぶなぁとうれしく思っていました。でも、彼の本当の気持ちは違っていた。 なるほど、ちがっていたんですね。 > 彼は何を言いたかったのかというと、 なるほど、わかりやすいです。 > いま私は、なんだかとても複雑な気持ちです。 我慢してしまうタイプなんですね。 > 自分とちがうパートナー部分を取り入れることができたんですね。 > なるほど。 > そう感じてしまうパターンになってしまているんですね。 相手の自由に対してすごく敏感な方なのですね。だからこそ、奪ってしまったとおもうんですね。 まだ、まにあいます。 うんうん、腹が立ちますよね。わかります。 ここでも、パターンがでてきてると思うんですね。 > はぁ……なんか痴話げんかの実況みたいでお恥ずかしい。 いえいえ、だしちゃいましょう、しんどいです。 > でも、深層に何かが潜んでいるような気がしたので、ご相談させていただきました。 | |
相談者名 | みんみん |
原さん、お返事をどうもありがとうございます。> もし、僕パートナーが同じことをしたら、 > 頭では、悪気はないと考えることはできても、感情的には旦那さんと同じように > カンカンになっているかもれません。頭でわかっていても心が付いていかないわけです。 > こんな時は、酔っ払ってしまっていて・・とか、感謝の・・・・とか論理的な理由とか、 > 正当な理由だとかは、約に立つことは少ないです。 > 相手がカンカンになっている気持ちをわかってあげるということが大事です。 > たとえば、素直にごめんなさい っていうのも相手もとって気持ちをわかってもらえてると思ってなっとくする場合もあるでしょう。 最初から素直に謝れたらよかったな。なんだかカチンときちゃって。 > でも、彼にとってやきもちを焼いてしまう行為だな~と気づかれたことは、 そうですね。気づけて本当によかったです。これからはもうやりません。 >>「あんな(不愉快なシーンを思い出させる)飲み会、行くのイヤに決まってるだろ!? オマエはやられたことないからわかんねーんだよ。オマエの目の前で、他の女とキスしてやるよ。それやられたら、自分が如何に酷いこと俺に言ってるかがわかるだろうよ」……というのが、彼が隠し持っていた怒りでした。「ごめんごめん。行って欲しくないわけじゃないんだ。ただ、俺は行かないよ」。あ、このままじゃ自分のせいで飲み会に行かなくなっちゃうな、悪いなという気持ちと、あんなに苦しい思いをした俺の気持ちをわかってくれないのかよ! という怒りが混在していて、彼はとても辛そうでした。 口に出して言ったのです。 でも、そういったことを言われてショックで傷ついたんです。普段はとても優しいのに、怒るとまるで人が変わったようになる。怖い。人は怒ったときに本音が出るので、本当はこんなこと思われてたんだと、とても辛かった。今回に限らず、喧嘩すると(私にとっては)ひどい言葉を投げつけられるように感じるので、辛くて怖いのです。「(他の女とキスして復讐してやるなどと)そんなことを考えていたのか」とショックでした。さらに「俺は言ったことは必ずやるからな」とわざわざ付け加える念の入れよう。彼が傷ついている心から出た言葉なので、言葉尻を捉えるのはよくないとはわかっているのですが、そういう人だったのか~と愕然としていたら、次の日には「そんなことするわけないじゃん!」と何事もなかったかのように言う。「どっちを信じていいのかわかんないよ」というと、「俺は信用を何より大切にしているのに、信じられないなんてもうダメだな」と言い出す始末。それほどショックだったのだな、と彼の気持ちを考えて、素直に謝って解決しましたが、そういうふうに怒っているからといっていろんな言葉を投げつけられるのが辛いです。 >>いま私は、なんだかとても複雑な気持ちです。 そういうつもりはなかったんですが、結局はそうですね。相当我慢していますね。 > 今大切なのはどちらかが我慢することでも、どちらが正しいかを探すことでもないと そうですね。まだまだわかり足りないんだろうな、だから彼がいろいろ何度も何度も何度も何度も話を持ち出してくるのでしょう。だって、もう半年近く前の話なのに。 > 自由でなかった、自由を奪われたことがあったんでしょうか? よく覚えていません。ただ、子供時代から、本当の自分と自分に望まれているもののギャップを感じていて、演じていました。自分の部屋でひとり空想にふけるのが一番幸せだった。思春期に入ると、自由への憧れが明確になり、高校生になる頃には家を出たくて出たくて毎日そればかり考えていました。「もうこれ以上入らないよ!」と身体は叫んでいるのに、無理矢理食物を詰め込む日々が続いたり。行動も、家の人に隠れて何かをやったり(万引きしたりとかね)、夜中に家を抜け出して遊びに行ったり。卒業して家を出て、解放されたような気持ちになりました。それから、自分が考えるところの自由を侵略されるようなことがあると、とにかく不愉快になります。イヤになります。 >>相手に自分が嫉妬して「前の彼女とは会わないで欲しい」「一緒に仕事をしないで欲しい」ということを言ったことがありますが、それすら相手の自由を奪ってしまったな、と自分に対してすごく不快な気持ちを持っています。だけど、それを尊重してくれる彼がいるからこそ、彼のことが信じられるようになって「別に一緒に仕事をしてもいいな」「会ってもいいな」と思えるようになっているのです。 自分の自由に敏感だからです。可能性が狭められるのが嫌なのです。 >>そう思ったら、なんだか私がわがままを言っているだけのような気がしてきました。彼の気持ちを、十分に気遣ってあげられなかったなぁ。カーッと自分を抑えられなくなって、酷い言葉をぶつけてしまうくらい、彼はあのときとってもショックで傷ついたのに、私はそれを十分にはわかってはいなかった。 いったんは間に合ったんですけどね。彼が本当に嫌だった、という気持ちが痛いほどわかり、素直に謝りましたから。そしたら彼は許してくれました。だけど、結局私は「恋愛感情があったわけでもなく、感謝の気持ちで友人の頬にキスしたことが、裏切りだとは思えない」と思ってたんですね。それがバレたんです。彼はまた激高し始めました。俺の気持ちなんかわかってない、あんなに何度も何度も何度も何度も話したのにわかってなかったんじゃん、結局、謝ったのなんてその場しのぎのことなんだ、全然キミは話にならない。結局は「彼がどうして裏切り」だと思っているのかをやっと納得できて、それは確かにそう思うなぁ、申し訳なかったなぁとやはり素直に謝ったんですが、「何を言われても信用できない」と言います。 正直言って、もうくたびれました。私がやったことを何度も何度も「裏切られた、裏切られた」という彼に辟易してしまっています。怒りをぶつけられることに、耐えられなくなっています。私の気持ちもわかってほしいよ。 > 相手の気持ちをいっぱい考えて、自分の気持ちを抑圧してしまうパターンがあると思うんです。 独り身でいるときは、実は結構頻繁に人と話をする機会を設けていました。人と話をして、人間関係を作っていくのがうれしかったし、おもしろかった。嫌なことももちろんたくさんあるんですけど、そのために時間を割くのが楽しかった。仕事にもつながってくるといった側面もあるんですが、とにかく人と話をして、自分のことをわかってもらおうとしたり人の話を聞いてその人と仲良くなっていくのがすごく楽しかったんです。でも、彼にはそれが気に入らないんです。なぜなら、彼は人を根本的には信用しておらず、私と話をしたがる男性は、皆、私のことを落とすのが目的だと言います。だから適当に話を合わせてやってるんだよ、と。そうじゃないんだ、といってもわかってもらえません。なので、誰か(男性)とご飯を食べたり飲んだりすることに関して、「行って来ていいよ」と言いますが、「俺はやらない、だってキミが嫌がるだろうから」となる。とどのつまり、それは彼が本当は嫌がっているということです。私には、「それくらい察しろよ」と聞こえます。 彼は、彼以外の人に私が心を開くのをとても嫌がります。それは男女問わず、そうです。嫉妬されます。「俺にだけ話すんじゃなかったのかよ」って。彼は愛されている実感が、私が目の前からいなくなるとわかなくなってしまうのだろうかと思い、これまで別の人と会っていた時間を全部、彼にあてています。ほとんど誰とも会いません。あ、もちろん彼といるとすっごく楽しいんですよ! これ以上ないくらい満たされる気持ちになる。家が居心地がいいなんて、生まれて初めてでした。毎日毎日言葉にして伝えているのに、それでもなお要求してきます。「俺のことをもっと考えてくれ、俺の気持ちをもっと考えてくれ、察してくれ、俺を喜ばせてくれ」と。 とても居心地がいいです。やっと自分の居場所を見つけた感じでした。そんな居場所を提供してくれた彼にはとても感謝しているし、いろいろよくしてくれるし、私にはもったいない、素晴らしい人だと思います。私が自分に価値を感じない分、なおさら。 でも、窮屈に感じるんです。要求されるのが辛いんです。私は彼の気持ちをせいいっぱい考えているつもりなのに、わかってない、何もやってないっていわれるのが辛い。自分のことしか考えてないってずっと責められ続けるのが辛い。喧嘩するとワーって、人が変わったような酷い言葉を投げつけられるのが悲しい。自分が明らかに内へと引きこもるのがありありとわかる。 結局、私は誰かと一緒には生きていけない人間なのかな。 とにかく、疲れました。わかってあげなくて悪かったなぁという罪悪感と、「俺はオマエを裏切ったことなんてない。オマエがやったことだろ!」と、いつまで経っても責め続けられることに、もううんざりしています。 | |
カウンセラー | 原裕輝 |
こんばんわ、みんみんさん お返事遅くなりました。 最近はすっかり暑くなりましたね。 体調は大乗ですか? それでは、今回も宜しくお願いします。 > 最初から素直に謝れたらよかったな。なんだかカチンときちゃって。 そうですね、カチンときますものね。 >>でも、彼にとってやきもちを焼いてしまう行為だな~と気づかれたことは、 気づけてよかったって思えるってすごいことだと思うんです。 >>彼が口に出してこういったんですか? 渦巻いてるとはいえ、ずいぶんときつい口調だったんですね。 > でも、そういったことを言われてショックで傷ついたんです。普段はとても優しいのに、怒るとまるで人が変わったようになる。怖い。人は怒ったときに本音が出るので、本当はこんなこと思われてたんだと、とても辛かった。今回に限らず、喧嘩すると(私にとっては)ひどい言葉を投げつけられるように感じるので、辛くて怖いのです。「(他の女とキスして復讐してやるなどと)そんなことを考えていたのか」とショックでした。さらに「俺は言ったことは必ずやるからな」とわざわざ付け加える念の入れよう。彼が傷ついている心から出た言葉なので、言葉尻を捉えるのはよくないとはわかっているのですが、そういう人だったのか~と愕然としていたら、次の日には「そんなことするわけないじゃん!」と何事もなかったかのように言う。「どっちを信じていいのかわかんないよ」というと、「俺は信用を何より大切にしているのに、信じられないなんてもうダメだな」と言い出す始末。それほどショックだったのだな、と彼の気持ちを考えて、素直に謝って解決しましたが、そういうふうに怒っているからといっていろんな言葉を投げつけられるのが辛いです。 やさしい人ほど、怒ったときギャップがあるから怖いですね。 怒った時は、おっしゃれとおり、 >>我慢してしまうタイプなんですね。 そういうつもりはなかった というのがポイントになってくると思うんです。 >>今大切なのはどちらかが我慢することでも、どちらが正しいかを探すことでもないと 半年前ですか!!! > 食べ物を詰め込むという経験からして、何かしらの空虚感が > >>そう思ったら、なんだか私がわがままを言っているだけのような気がしてきました。彼の気持ちを、十分に気遣ってあげられなかったなぁ。カーッと自分を抑えられなくなって、酷い言葉をぶつけてしまうくらい、彼はあのときとってもショックで傷ついたのに、私はそれを十分にはわかってはいなかった。 悪化してしまったんですね。 > 正直言って、もうくたびれました。私がやったことを何度も何度も「裏切られた、裏切られた」という彼に辟易してしまっています。怒りをぶつけられることに、耐えられなくなっています。私の気持ちもわかってほしいよ。 大分お疲れですね。半年前からのことが続くとしんどいですよね。 > 罪悪感を感じる時って嫌な感じがしますね 嫉妬の強い彼ですから、大変なことが多いと思います。 自分を大切にしながら |