腑甲斐無さすぎな自分に嫌気

相談者名
はじめましてこんにちは、20代後半の女性潤と申します。
叔母のお店で3年間手伝い・アルバイトをさせていただいているのですが、
私は引きこもり歴が長く人間関係や仕事の出来なさ、打たれ弱さ全ての事に対して未熟すぎで自身がありません。
パートさん(女性)達にもグズ・全然役にたってねーよ!!他にも色々と揚げ足取り等を言われ続け(確かに動作は速くはありませんが、自分なりに考え精一杯仕事をしているのですが・・・)物凄く嫌な気持ちになりそう言う事を辞めてほしいと伝えました。
それからも仲良くなろうと話しかけたりすると迷惑そうな顔をされ、本心で褒めたりしても信じてもらえず悪口を言われます(彼女は普段はニコニコしていているのですが気に入らない事や自分に対して不利な事で人のことを何時も悪く言っているような人です)どう接すれば良いのか分かりません。
私も気にしすぎる性格も良く無いのですが、疎外感、孤独感、自身の無さからか仕事中に手が振るえ、家に帰ったら涙が止まらず、不眠になり安定剤で眠るを繰返し叔母に相談をして2ヶ月お休みをいただくことになりました。
休んでいる間も考え方を変えようと自問自答のカウンセリングをし本等も読んでいますが解答は同じことしか思い浮かばず他の多くの答えと考えるのですが人生経験の無さすぎで浮ばないのです。
憎しみや怒りの感情しか湧き上がりません。
色々な人がこの世にはおります、このままではまた引きこもりに戻ってしまうのではないか、仕事場へ戻ったとしても同じ事の繰返してしまうのではないか、不安と恐怖を抱いている毎日です。
オドオドビクビクする自分、些細な事でも人の目を気にしすぎる自分、「良い人」を演じてしまっている自分、全ての自分に嫌気が差し腑甲斐無さから
涙が出ます。
「殻から抜け出せない・抜け出したい」もういい歳で情けなさすぎな相談ですが気づきやアドバイス等を頂けたらと思い投稿させていただきました。
御忙しい所誠に申し訳ありませんが宜しくお願い致します。
カウンセラー
赤松わこ
潤さん初めまして、ご相談ありがとうございます。
担当させて頂きます、赤松わこと申します。
どうぞよろしくお願いします。

仕事場の人達と、上手くやっていきたいと思っているのに、
なかなか分かってもらえなくて、今潤さんは心も体も、
いっぱいいっぱいの状態なんですね。2ヶ月のお休みは、
後どの位残っているんでしょうか?「その間に何とかしたい!」
そんな潤さんの必死なお気持ちが、伝わってきた気がしました。

>色々な人がこの世にはおります、このままではまた引きこもりに
戻ってしまうのではないか、仕事場へ戻ったとしても同じ事の
繰返してしまうのではないか、不安と恐怖を抱いている毎日です。

潤さんが抱えておられる不安や恐怖は、引きこもりになってしまった、
最初の頃からずっとあったものなんでしょうね・・・
「人と上手くコミュニケーション出来るかどうか『不安」』だったり、
「嫌われたらどうしようと言う『恐怖』」だったり、でもね、潤さん
気づいて頂きたいのは、それだけ「人と仲良くやっていきたい!」と、
潤さんが心の中でずっと、思い続けているってことでもあるんですよ。

確かに世の中には、気難しい人や感情的な人色んな人がいますね。
「誰とでも上手くやっていかなければ」と考えると、かえってしんどく
なってしまいませんか?「合う人もいれば合わない人もいる」位に、
逆に「無理をしてまで、合わせなくてもいいんだ」って思ってみませんか?
これまでの潤さんが、沢山の我慢や無理をしてきたから、人と接することが
辛くなったんじゃないでしょうか?今感じている憎しみや怒りの感情は、
これまでの潤さんが、ずっと溜め込んでいたものだと思います。
感情は抑えれば抑えるほど、外に出たがるんです、感じて欲しがるんです。

きっと潤さんは、とっても優しい方なんだろうなと思います。自分が人への
憎しみや怒りを感じていることが、許せなかったんじゃないかな?と思いました。
そんな風な自分をずっと責めてこられたんでしょうね。

>オドオドビクビクする自分、些細な事でも人の目を気にしすぎる自分、
「良い人」を演じてしまっている自分、全ての自分に嫌気が差し
腑甲斐無さから涙が出ます。

私にはそうは思えませんでしたよ^^
長い間引きこもりの生活の後、叔母さんのお店でお仕事を
始められた時、とっても勇気がいったでしょう?
その時の方が、もっと怖かったんじゃないですか?
もっと不安だったんじゃないですか?どうでしょう?
その潤さんを揺り動かしたものは、何だったんでしょうね?
その時の潤さんは、ホントに頑張りましたよね^^すごいなぁと思います。

潤さん自身が、自分を信じて踏み出した1歩は、『本当に価値のある1歩』
だったと思いますよ^^
その時の気持ちを、もう1度思い出して見て下さいね。
自分を変えられた時が、チャンとあったでしょう^^
今の潤さんに気づいて欲しいのは、「自分がどれだけ自分を責めているか」
ってことなんですね。自分を信じてあげて欲しいってことなんです。
「1度勇気を持って踏み出せたなら、何度でも出来る!!!」んです。

仕事場の人達と上手くいかなかったことで、潤さんがどれだけ消耗したか、
それは体調を見てもよく分かります。でも誰よりも潤さんに厳しかったのは、
潤さん自身だってことに気づいて下さいね。周りの人がなんと言おうと、
潤さんの頑張りを、潤さん自身が1番認めてあげて欲しいってことなんです。
1人で悩まずにご相談頂いた事も、とっても勇気が要ったと思います。
「自分を変えたい!」と言う思いが、強かったからこその行動だと思います。
そんな自分を、潤さんが1番に褒めてあげて欲しいんです。

「1人で何とかしよう」と思わずに、カウンセリングを使ってみて下さい。
これまでの無理や我慢で抱え込んでしまった感情は、吐き出せばスッキリしますよ。
そして潤さんがもっと楽に、周りの人とコミュニケーションを取れるようにも、
なって頂けると思います^^ 何より潤さんが「自分を責める必要はないんだ」と
、分かって頂けると思います。よかったらいつでも遠慮なくお電話下さいね。
私達カウンセラーにお手伝いさせて頂けたら嬉しいです。少しでも潤さんに、
元気になって頂けたら幸いです^^ご相談ありがとうございました。

この記事を書いたカウンセラー

About Author

家族関係・対人関係・パートナーシップ・自己肯定自己実現を得意分野とし、がん看護・認知症介護の経験から医療・福祉関係にも精通している。 深層心理への唯一のアプローチである【感覚・感情】を解放する、癒しのスペシャリスト。 「体感で楽になった」「腑に落ちる」「納得がいった」と好評をえている。