性格なのでしょうか?

相談者名
さやか
はじめまして、さやかと申します。長くなりますが、すみません。
恥ずかしい話しなのですが、私は高校から大学生にかけて、リストカットと過食がやめられませんでした。その時は当たり前のような流れでそうゆう風になっていったので苦しいいかどうかもわからなかったのです。でも被害妄想で学校では知らない人も自分の悪口を言ってるように聞こえたし、『今頃誰かが私のこと嫌いになってる』とかズット考えて眠れなかったり、電話やメールが怖くて携帯電話が見れなかったりしました。みんな私をどう思っているのか?と思って不安でした。でも誰かに頼るとゆうことができませんでした。自分の状況がよくわからなかったし、自分が悪いのに被害者ぶってるなんて最低だし、みんなもそう思ってると思ってました。こんなことバレたら気持ち悪いと思われてしまうし。
キレイだったら誰も私を嫌いにならないし、仲良くしてくれると思っていました。ずっと鏡を見て自分をチェックしてるのは今思うとかなり病的でした。食べてるときとリストカットしてるときだけ落ち着きました。
大学は看護の学校にいったのですが、やめてしまいました。
でも母がとても理解のある人なので(父がうつなので)、おかげでかなり改善されました。
でも今年24歳になりますが、まだ完全に治ってないみたいなのです。母にはもう大丈夫と言っていますが、昔ほどの過食なないですが、でも食べ物のことがズット頭にあるとゆうか、ただの甘えと昔からの癖なのかもしれないのですが、そんなかんじです。あんまり痩せると母が心配するし、全部吐くと肌にも悪いので今はそんなに痩せてません。やっぱり甘えでしょうか。わかりません。
あと、上辺だけの人間関係はすごく得意なのですが、人と深く仲良くなれないとゆうか、怖いとゆうか、そのせいで仕事を長く続けられないんです。仕事がいやとかではなく、すぐ人から逃げたくなるような感じです。美容室なんかも、一回行ったところは私の事を覚えてると悪いので毎回変えてしまいます。でもそのわりに仲間ハズレにされるのが嫌だったりと、自分でもどうしたいのかわかりません。何を言いたいのかよくわからなくてすみません。問題が何かわからなくなってきましたが、もっと楽に生きられないのかな?と思っていて、上辺だけじゃなくて心から明るい自分になりたいです。集中力を取り戻したいです。
カウンセラー
中村季代乃
さやかさん、こんにちは。
今回担当させていただきます中村季代乃です。
よろしくお願いいたします。

相談内容を拝読させていただきました。
さやかさんは今とても、人とのおつきあいでもっと皆の輪の中に入りたいけ
ど、その輪の中に入るのがとても怖いなと感じていらっしゃるように感じま
した。
嫌われないだろうか?
ダメだなと思われないだろうか?
そういう気持ちがずっとさやかさんの心の中で怖さや不安に感じられている
ようですね。

さやかさんは、元々とても心の優しい気遣いの出来る方なのかな、と感じま
した。
そして、相手の事を思いやる優しさを兼ね備えていらっしゃるようにも感じ
ました。
それがために、とても相手の事を思えば思うほど、大切に思えば思うほど、
その人から離れたくなってしまうのかもしれませんね。
それは、その人と仲が良くなればなるほど、大好きになるし、大切になるし、
一緒にずっといたくなるからかもしれませんね。
そして、もしそれくらい大切に思っていらっしゃる方が、さやかさんの側か
ら離れていったらそれはさやかさんにとってとても辛い事ですし、悲しい事
だと思います。
だからこそ、出会う人と仲良くなりそうと感じた時にその人と少し距離を置
こうとどこかで感じていらっしゃるのかもしれませんね。

しかし、これは私の見解でありますが、さやかさんご自身が持っていらっし
ゃる才能の一つに、コミュニケーション能力の高さをお持ちであると言う事
を感じました。
何故なら、さやかさんにとって今、人間関係を円滑に、そしてより良いもの
にしていきたいという気持ちが伝わってくるからです。
高校生から大学生の頃にリストカットや過食傾向にあったのも、その一つか
と伺えます。
さやかさんは、人知れずですがずっと周りのみなさんにSOSを出していら
っしゃったのかもしれません。
周りの人と一緒にいたい。
でも、それが怖い。
その気持ちがピークに感じられた時に、さやかさんは色々なメッセージを発
していらっしゃったように感じました。
そのメッセージの一つに「助けて」という気持ちが強くあったように思いま
す。

そこで、さやかさんに提案です。
安全な場所で、安心感を感じられる所で、私たちカウンセラーとコミュニケ
ーションをとっていきませんか、と言う事です。
さやかさんは元々、コミュニケーションの才能を持っていらっしゃいます。
しかし、今さやかさんはそのコミュニケーション能力をどう取り扱ったらい
いのかな?という不安があるようにも感じました。
そこで、安全な場所でそのコミュニケーションの実践をしていただきたいの
です。
今まで、さやかさんが心で感じたり思っていた事、それを、ずっと心の内に
抱いていらっしゃったかもしれません。
それを、私たちカウンセラーに伝えて頂きたいのです。
そして、その時に感じた事や思った事を、伝えて頂く事により、ハートが繋
がるようなコミュニケーションを実感していただきたいのです。
さやかさんがさやかさんを表現していただきたいんですよね。
そうする事により、色々な感覚や見解がさやかさんの今感じていらっしゃる
心の世界が広がって来る事でしょう。
そして、カウンセリングで感じた感覚や見解を、周りの方に実践してみても
良いかもしれませんね。

さやかさんがこのご相談をされるのにもとても勇気がいったかと感じます。
そして、そのさやかさんの気持ちがとても伝わってきます。
その気持ちやその姿を見て、私はさやかさんをとても応援したい気持ちでい
っぱいです。
よろしければ、さやかさんの事応援させてくださいね。

さやかさんにとって、コミュニケーションを通して周りの皆さんと親密な関
係を持ち、人と接する事が出来るという素敵な才能が開花するきっかけとな
れば幸いです。

ご相談頂きましてありがとうございました。

この記事を書いたカウンセラー

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