相談者名 | あひる |
私の中にはいつも「特別視されたい」という想いがあります。 何をしていてもその世界の中で「皆に注目されている特別な自分」を想像するし、 そうでないと「私ってダメな奴…」と極端に落ち込んでしまいます。 「特別な人と肩を並べたい」「あの人みたいになりたい」 いつもそんな風に思っているので、人目を気にしてのびのび出来ません。 特別じゃなくても、自分が好きで物事を楽しんでいる人を見ると羨ましいです。 私は何をしていても自己中心で息苦しい…。 プライドが高くて、つまらない自分をさらけ出せない。 ありのままの自分を認めるにはどうしたら良いのでしょうか? 分かりにくい文章で申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。 | |
カウンセラー | 根本裕幸(退会) |
あひるさん、こんばんわ。根本です。 お返事お待たせしました。 「特別視されたい」という気持ちは少なからずみんなにあるものだと思います。 ちょっと想像してみてくださいね。 ある人はその質問に「自分が偉くなったような気がするから」と答えます。 そうすると、僕はこう思うんですね。 多く、この特別視されたい気持ちの裏側には大きな無価値感があるようです。 プライドが高いとしたら、やはり同じことなんですよね。 そうするとね、何か自分自身の価値を認められない何らかの心の痛みがあるのかな?と思うんです。 > プライドが高くて、つまらない自分をさらけ出せない。 ちょっとしたエクササイズを考えてみました。 そして、その一覧を見て感じる気持ちをそれに続いて書いて見ましょう。 そして、静かに目を瞑ってこうつぶやいて見ましょう。 ネガティブな要素ばかり挙げないように、いくつかは長所も探し出して入れておくのがコツです。 でも、だからといって自分を責めたり、卑下したりする必要ってないと思うんです。 ですから、次は、そんな傷ついた自分を感じてみて下さい。 そうして、ありのままの自分を認めてあげることがまずはその一歩になるかと思います。 少しでも、プライドが無くなり、ありのままの自分を生きられますように。 ありがとうございました。 |