相談者名 | ぷにぷに |
初めまして。 僕は、目と鼻が大きい、つまり、威圧感のある顔をしています。 僕の事を、不審者やキモい顔だと言いたいような感じで下を向く人も多いです。 こんな状態なので、友達もいないに等しいです。身近の人に聞いても、イケメンだからとまともに聞いてくれません。全然イケメンじゃないのに・・・。 僕は、正直死にたいです。生きていても、今後が不安です。 お忙しいとは思いますが、1つ、よろしくお願いします。 | |
カウンセラー | 三好成子 |
はじめましてぷにぷに様、今回担当させていただきます三好成子と申します。 よろしくお願いいたしますね。 昔、しょうゆ顔とソース顔という呼び方が流行った事があります。 お話をうかがうと、ぷにぷに様はソース顔タイプの方のようですね。 身近な人がぷにぷに様を『イケメン』だと認めてくださるにも関わらず、それを認める訳にはいかないご様子。 世間の人は、自分が思うより他人に興味を持っていないものだと思います。 それでもなお、社会の目が自分を否定する様に感じるのであれば、自分にとっての最初の社会というものを思い起こしてみるのも良いのかな?と思います。。 どういうことかと言いますと、 『その小さな社会の中』が全てでした。 そのインプットにはポジティブなものもありますが、ネガティヴな刷り込みも起きてしまうようです。 アヒルの赤ちゃんが、初めて見たものを親だと思ってどこまでもついて行くといいますね。 その時、ぷにぷに様はどんな愛され方をしていましたか? 周りがどれほど評価してくれたとしても、全く聞き入れられない感情の奥にはそういった『幼い頃の痛み』を持ったままになっている.『未消化の感情』が潜んでいる事があります。 また、本当に理解してもらいたい、愛してもらいたい人がいて、その人に認めてもらえるまでは自分の中に自分を肯定する許可がおろせないということがあるのかもしれません。 その幼い頃の痛みは、多くの場合は誤解から生まれることが多いと、私は感じています。 誤解が解けたり、理解が進む中で、ぷにぷに様自身が自分を認めていかれると、人と対峙する時の表情も変化していくと思います。 いくつもの否定的な視線によって、懐疑的になってしまっているとすると、そこには『懐疑的な表情』が現れます。 ここであらためてお話ししますが、幼い頃にインプットされた自己価値は本人にとって真実のように感じています。 そして、その真実に照らし合わせた現実を作ろうとする心の作用があるというのです。 極端に言えば、 今回のお話が、ぷにぷに様が前に進めるための お役に立てれば幸いです。 |