相談者名 | ysyk |
はじめまして。 ysykと申します。 さて、8月8日に婚姻届を出し、書類不足で正式受理されず夫婦となることができませんでした。 私の意識の中では、それ程の力を入れた覚えも無く、まして彼女を床へ叩き付けたなどという意識はありません。 その後、ほとんど話も出来ずに部屋を出て行ってしまいました。 また、携帯電話は着信拒否で会話できません。 戻ってきてくれるのであれば、何でもするつもりです。 | |
カウンセラー | 大門昌代 |
ysykさん、はじめまして。 今回担当させていただきます大門と申します。 どうぞよろしくお願いします。 「弁護士を通してくれ」ということですから、身構えてしまうのも、仕方ないかもしれませんね。 まずは、ysykさんが彼女に対して持っておられる罪悪感です。 謝罪の気持ちを、誠心誠意伝えて、もしも相手側が受け入れてくれなかったとしたら、そのときは残念ながら無理に受け入れさせることはできないのです。 ysykさんは、彼女も手を上げて、眼鏡を壊したことがあると言いたくなるかもしれませんが、そのことを弁護士さんにうったえてしまうと、お二人の間に、どちらの言い分が正しいのかという、正誤の問題が新たに発生してしまいます。 こういう事案とは違っても、男女の間に正誤の問題が入ってくると、それは戦いになってしまいます。 何だか一方的に、悪者にされてしまったような、でも自分も悪いことをしてしまったし・・・と、様々な想いが湧き上がってくるかと思いますが、あくまでも戦うのではないとお考えいただければと思います。 婚姻届が、正式受理されなかったことは、残念なことですが、もしかしたら、お二人がお互いについて考えるよい機会になっているのかもしれません。 ysykさんが、彼女との復縁を望まれるおも気持ちはよくわかりますが、まずは、なぜケンカが起こってしまったのか、どうして彼女がysykさんに手をあげてしまったのか、話し合いでは、解決できない状態にお二人がすでになってしまっていたのかもしれないと考えてみてくださいね。 相談できる人もいないということですから、よかったらカウンセリングもご利用下さいね。 今は、戦うのではなく、彼女との絆を取り戻すために、気持ちを伝え続けるときだと思って、弁護士さんとお話ししてみてくださいね。 このたびは、ご相談ありがとうございました。 |