自傷行為

相談者名
紅茶
初めまして、こんにちは。
私には自傷癖があります。今年から高校生になるのですが、だいたい中学一年位の時からリストカットをし始めました。最初は多分、単に面白いからといって切っていた気がします。でも、だんだんとひどくなっていって、いらいらしたときはもちろん、ぼーっとしているときにも切るようになっていました。無意識で切るようなことはないですが、ただ切りたい切りたいと思って切ってしまいます。理由とかはよくわかりません。ただいらいらしたら切る、みたいな感じで。最近は受験とかでよりひどくなってきました。また、家族が喧嘩しているとき(自分が怒られているわけではない)や母がぶつぶつと愚痴を言ってるときなども、いらいらして切ってしまいます。いらいらします。夜になると眠れなくなって、寝たらまた最悪な一日がやってくるんだと思って寝れません。家族は皆寝てしまって、一人だけ世界に取り残されたような気分になります。それでまた切る…。学校での友達付き合いにも疲れてきて、もともと男や大人が嫌いなのでそういう人たちに気を使って…。何がなんだかよくわからなくなって。特に何もないのに泣きそうになったり、悲しくなったり。消失願望がでてきたり。
考えすぎかもしれませんが、病気なのかもと疑ってしまいます。
わたしは病気でしょうか。
よくわからない文を長々と失礼しました。
カウンセラー
中村季代乃
紅茶さん、初めましてこんにちは。
今回担当させて頂きます中村季代乃です、
どうぞよろしくお願いいたします。

紅茶さんは、今自傷癖についてお悩みなんですね。
紅茶さんのご相談内容を拝読し、ずっと独りでこのお悩みについて考えたり
思ったりされてしんどい思いをされてきたように感じました。
なんとかしよう、と色々な事をもしかしたらチャレンジされてこられたかも
しれません。
今までいっぱい頑張ってこられたかもしれません。
それでも、ずっと紅茶さんの心のどこかで感じるイライラやモヤモヤした感
じというのを感じてこられてきたかもしれません。
その中で、こうやってご相談を寄せて頂いた事、本当に勇気が要ったかもし
れません。
本当に、ご相談いただきましてありがとうございます。

このご相談を切っ掛けに紅茶さんにとって何かが変わる、そんなお手伝いを
よろしかったらさせてくださいね。

それでは、私の感じた事をお伝えしたいと思います。

紅茶さんから頂戴いたしましたご相談内容を拝読し、紅茶さんは本当に色々
な所でご自身の気持ちをグッと我慢されてこられたように感じました。
そして、その色々な想いや気持ち、考え等を伝えたくても伝えられない、そ
んな状態にうんざりしてしまってとてもイライラした感覚の一つの原因にな
ってしまっていたのかもしれません。

私たちの多かれ少なかれ感じる所ではあるのですが、自分自身の伝えた事、
想いや主張が表現できなかったり発信できない状況にずっといるととてもイ
ライラとした気持ちが募ってくる事があります。
そして、そのイライラが極限に達した時に私たちは自分自身を責めてしまう
事が時にあります。

もしかしたら、これは推測の一つになりますが、紅茶さんは色々な気持ちを
今までグッと我慢されてこられてきたのかもしれないな、と感じました。
我慢する事で、辛い思いをしたり、ご自身をどこか何時も責めていたのかも
しれません。
そして、その色々な想いを今伝えたいという気持ちでいっぱいなのかもしれ
ないかもという風にも感じました。

自分の思いや気持ちを表現できない事って本当にしんどいんですよね。

そこで紅茶さんに提案です。

もし良かったら、今のお気持ちを私たちカウンセラーに良かったらお伝えい
ただけませんでしょうか。
色々な想いが紅茶さんの中にもあるんじゃないかな、と思うんですよね。
その、一つ一つの想いの中に今の状況を突破できるヒントがあるようにも感
じるんですね。
それを、私たちカウンセラーと一緒に探して、紅茶さんが今よりも楽に過ご
す方法を探して行きませんか。

私たちカウンセラー一同紅茶さんが楽になるお手伝いや応援させて頂きたい
気持ちでいっぱいです。

紅茶さんにとって、今よりももっと楽に過ごせるきっかけとなれば幸いです。

この度はご相談いただきましてありがとうございました。

中村季代乃

この記事を書いたカウンセラー

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