相談者名 | めぐみ |
相談があります。よろしくお願いします。 飲みにいくと、飲むと吐きやすいし、 私は親友とよべる友達がいません。 | |
カウンセラー | 木村祥典 |
めぐみさん、はじめまして。木村と申します。 ご相談ありがとうございます。 まずは、食べて吐くことについてのご相談からお話させていただきますね。 食べて吐くことが体に悪影響があるかどうか?というのは、体の専門家であるお お腹が空いていると、たくさん食べたくなりますよね。 空腹感を感じると食べたくなり、満腹感を感じると、食べたくなくなる、という めぐみさんの心の動きを追ってみますと、たくさん食べたい=空腹感があります。 この状態でめぐみさんの心が感じているのは、「太ることへの怖れ」「太らない この満足感がない状態というのはとても辛いものですが、めぐみさんは、慢性的 この飢餓感を、胃袋を満たすことで得られる満腹感で埋めようとしているのです いわば、心がお腹を空かしている状態で、心を「食べ物」ではなくて、感じると 「うれしい」「楽しい」「面白い」「あったかい」「リラックスして楽である」 そのヒントが、「親友と呼べる友達がいない」という問題の中に隠れているよう めぐみさんは、「何でもはっきり言う方である」ことをどちらかというとよく思 そうして自分を出さないように押さえ込んでいるのは、食べたいという食欲を押 そして、「自分を売り込む魅力がない」と思っていますよね。 この「魅力がないから愛されない」というのは「太っていると愛されない」とい そこから推測すると、めぐみさんが慢性的に感じているのは、「自分が人に受け ご相談の中に「この人と友達になりたいと思う人はあまりいません」と書いてく その傷ついてしまった部分の手当てをすることで、その絆や愛情や親密感を取り いろいろと書きましたが、まずは、「傷つくくらいならいらない!」と、求める 具体的な方法や手段のことは考えず、ただ、「欲しいな」と望んでみてください。 めぐみさんの傷ついてしまった心の一部分の手当てや、誤った思い込みの解消、 ご相談ありがとうございました。 |