暴れてしまうんです。

とても大好きな人がいたんですね。だけど彼にいつも不満があって、でも
離れられなくて、いらいらして苦しくて・・・。
好きな人がいるのに、苦しいのは本当につらいことです。

#ケンカして必ずといっていいくらい暴れてしまいます。彼を叩いたり、彼に
#物を投げたりしてしまいます。実は昨日も少し暴れてしまって…。自分を抑
#えきれないんです。私の暴れてる姿を知っているのは彼だけです。暴れて
#る私を知っているのに好きだと言ってくれます。来年結婚もします。
#このままではいけないと思いながらも解決する方法がわからず、苦しいです。
とてもしんどそうですね。もう限界ではないでしょうか。喧嘩して暴れちゃって、
その上しろさんご自身も、自分のことを相当責めてもいるようですね。彼はそ
れを知った上で好きになってくれてますよね。それが嬉しい分、ますます自分
を責めてしまうのではないでしょうか。彼のためにもここから抜け出したいです
ね。大丈夫ですよ！　考えていきましょうね！

自分を傷つけちゃったり、彼に対して暴れちゃうのは、本来しろさんがしたい
ことでは、当然ないですよね。なのにしてしまわざるを得なくなってしまうとき、
しろさんはどんなことを感じてるのでしょうか。
「本当はこんなこと思ってるの！」
「本当の私はこんな感情を持っているの！」
「本当はこう言いたいの！」
こんな気持ち、たくさんありませんか？
暴れてしまうことで、しろさんが彼に伝えたいことはなんなのでしょうね。
しろさん、本当は
「こんな私を受け止めて、理解してほしいの」
これを彼や友人や親に伝えたいのではないですか？

#でも、決して暴れる姿を他人に見せることはありませんでした。当時付き
#合っていた彼にも、親友にも。
だけど、ここでも書いてくださっていますが、
「迷惑なんじゃないだろうか？」
「嫌われてしまうんじゃないだろうか？」
「重荷に感じられるんじゃないだろうか？」
そんな気持ちがこころにぱんぱんにつまってて、誰にも言えなくなって飲
みこんでしまうことが多かったのではないでしょうか。
だとすると、自分の苦しみの行き場所や、受け止めてもらえる場所がな
くて苦しくて苦しくて、こころが張り裂けてしまいそうな感じですよね。

傷つけだしたのは20歳頃から・・と書いていただきましたが、人にこれらの
気持ちを出せなくて、不満や我慢をしていたのは、もしかしたらもっと昔か
らあったのではないでしょうか。人になかなか話せず飲み込んでしまってた
のって、もっと昔からあったような気がします。
それを私はお聞きしたいと思いました。
だとすると、もう限界で、それが傷つける行為として外に出てきたのではない
かと私は考えています。相当、しんどかったでしょう？ 自分なりにここまで
一生懸命がんばってきたんでしょうね。そして今回ここを頼ってくださった。
とても嬉しく思いますよ。
この暴れている私について、いっぱいいっぱい我慢してきたこと、誰かにぶ
ちまけたい思いを、カウンセラーに電話ででも話してくださいませんか？
勇気がいることだと思います。だけどその思いを全部話して受け入れてもら
えたと感じれたとき、もうしろさんは暴れる必要はなくなってくるんですよ。
彼は暴れちゃうしろさんでも好きだと言ってくれますよね。だとしたら、それ
以上にしろさんは、彼にとって魅力的な女性なんです。
楽になりましょう。そして楽になったしろさんを、彼に見せてあげてください。
そのためのお手伝いはいくらでもしますからね。
本当に大丈夫ですからね。安心してください。いつでも頼ってくださいね。
ご相談、ありがとうございました。