雑感

相談者名
物臭
私が日々愛されたいと思うのは、つまり愛されていないからである。
愛されたいのは、若い女である。
男や中高年女性ではない。ましてや「自分」などというものであるはずがない。どうやって自分とセックスするというのだ。
つまり、要は、簡単に言って、セックスしたいんです。というか、セックスしたいと言われたい。でも、童貞じゃありません。お金払ってやらせてもらったことありマス。なんていうか「別にいいよ」てな感じで、こっちは客だってのに。

こんな私でも、なんとなく愛される条件は分かる。本の受け売りだが。それは、経済力があって、やさしく、清潔なヒトだ。しかしどうしたらよいのだ、風呂なしアパートに月5万ちょっとの収入で。どうやって風呂に入れというのだ。金だ。金があれば風呂に入れる。そして、金こそは経済力そのものだ。愛される3つの条件のうち2つを満たしたぞ。 妄想の世界のお金持ちは、清潔で経済力のあるこの私です。どうぞよろしく。    せば何とかなるかもしれない。
でも、愛されたいのだ。この醜く、臭い私は。枕カバーの匂いは自分でも吐き気がする。おかげでよく眠れない。

隈が出るのはそのためか

愛されたい、セックスしたいと言われたい 背中にニキビのある私
愛されたい、セックスしたいと言わせたい 匂いの元は私です。

つまり
それも肉体的に
やらせてもらっている感
金を払っているからであり、女のほうから「あなたとやりたい」という展開にはならないと思う。
もてるための講座

カウンセラー
寺島やすこ
初めまして、物臭さん。
カウンセラーの寺島と申します。
今回、ご相談ありがとうございます。

うーん、ちょっと物臭さんの強烈な内容に、
女性である私は、正直びっくりさせられてしまいました。
私がまだ男性に慣れてないせいもあるので、
そこのところはご理解いただけると嬉しいです。
(日々勉強はしているんですけどね(^^;)

物臭さんは、女性とセックスしたくて、
また相手からもセックスしたいと言われたいんですね。
でも、風俗にはいったことがある、けど、それでは満足できなかったと。
確かにお金のやりとりがあってのセックスなので、無償の愛というのでないですねえ
・・・・。

物臭さんがお読みになった本に書かれていた、
女性に愛される条件、
・経済力
・清潔感
・優しい
面白いですね。
私個人の参考例ですが、自分は働くのは好きなので、
パートナーにはそれほど経済力は重視しないタイプですが、
・清潔感
・優しい
はあればあったほうがいいですねえ~。

ただ、こういうどうしたら愛されるのか?って、問題なんですが、
これって、つきるところ、もっと単純なものじゃないでしょうか。
自分がこんなに人に愛されたいなって人に自分がなった時に
初めてそういう人とめぐりあえるんだと思うんですね。
だから、物臭さんが若い女性に無償で愛されたいというなら、
まず物臭さんが無償で若い女性を愛することが必要だと思いますよ。

例えば、物臭さんが、若い女性から、
あなたとセックスしたいわ~って言われたいなら、
物臭さんがこんな女と一発したいぜ~と思うくらいのセクシーさにつりあう、
セクシーさを、まずあなたが身につけることからだということです。

“5万円収入での風呂ナシアパートでどうしろというのだ”と、
物臭さんは書いておられますが、
もし物臭さんが清潔な若い女性をお望みなら、
やっぱりそこは努力していただくことも必要になりますね~。

なぜなら、逆の立場に置き換えて考えてみてくださいね。
日本一臭い若くない、誰も相手にしないような醜い女、
不潔で、年寄りで誰も相手にしてくれないけど、
とにかく男性とセックスしたいと思ってる女性がいたとしてください。

あなたが彼女とセックスしてあげようという気になれるなら、
物臭さんはそのままで結構だと思います。
が、そんな女とセックスなんかイヤだ、若い女がいいと思うなら、
やっぱり今の状態を改善する努力は必要ですね。
自分に難しいことは、やっぱり他の人にとっても難しいのですから、
基本は自分からです。

最後に、上記のアドバイスが、物臭さんにとって、
ちょっと耳に痛く響いていたら、ごめんなさい。

でも、私も昔、新聞配達をしていた時代、
共同便所に共同シャワー、月の貯金は7000円だけ、
昼ごはんはパン2枚のサンドイッチ、ジャムがごちそうという頃がありました。
自分で計算して、このままでいっても、貯金なんてたまらない、
貧乏で不安で気が狂いそうな時代でした。

また、24歳までキスもしたこともないような、
男性になれてない女でしたので、
自分は遊び相手としてしか、
男性に相手にしてもらえないだろうと思っていました。
小学校、中学校ともいじめにあった時に、
ばっちい気持ち悪い寺島に触られたくないとクラスメイトに怒られて、
人とスキンシップすることも恐れおおくてできなかったし、
いまだにその頃の傷で人に近づくことが怖い時があります。

33歳の今でも私が好きな人に近づいたら、臭くて、気持ち悪くて、
相手がイヤがっているんじゃないだろうか?
無理して我慢してくれているんじゃないだろうか?
こんな私が近づいたり触っていいんだろうか?
って、考えに時々苦しめられて、
相手を大好きになるほど、距離を置いてしまったり、
触れるのも、ものすごく気合をいれて、
頑張らないとできなかったりします。

だから、物臭さん、あなたの痛みはよくわかるような気がします。
その当時の私も、臭くて、不潔な自分は、
セックスなんて、一生体験できないと思っていました。
本気で自分を相手にしてくれる男性なんていないと信じていましたよ。
でも、今はそれは昔の笑い話になりつつあります。
(ときたままだ痛むこともあるけど(^^;)

まずは自分の価値を見直すこと、そして、欲しいものを手にいれるために、
自分をよりよいものにするチャレンジも必要です。
ただし、それは、貴方が愛されたいと思う相手に望む分だけです。
もし、貴方が相手の完璧でないところも愛せるだけ、
自分のチャレンジは減っていきます。
逆に、たくさん相手に望むなら、望むほど、
自分磨きもそれだけたくさんすることというだけなんですよ。
それは物臭さんの選択の自由なのです。

ぜひ、頑張ってみてくださいね。
苦しいときは、私たちにも頼ってください。
いつでもお電話お待ちしています。

ご相談ありがとうございました。

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