離婚のショックを乗りこえたい

> 結婚１５年目。子ども無し。４０歳。性別は女性。
> 自立して生活していける仕事を持っています。
> 夫とは、結婚頭初からセックスレスで、愛されている実感が持てず、辛い思いをしました。セックスレスは夫にとっては大した問題ではなく、夫に嫌われたくなくてなかなか自分の気持ちを話せませんでした。子どものいない私は若く見えて、周りの男の人からちやほやされました。が、本当は悩みがいっぱいで女性としても不安でいっぱいでした。

女性として愛されているんだろうかという痛みをいっぱい感じられてたのでは
ないでしょうか？
ポッケトさんの女性性が愛されてる実感が持てなかったことで、
いっぱい傷ついているんではないでしょうか？
自分の魅力に関しても自身を失ったこともあったんではないでしょうか？
つらかったと思います。
いっぱい傷ついたでしょうね。

>男の人にはアプローチを受けましたが、一番不倫に慣れていそうな人と、つき合ってしまいました。女として自分の身体に自信が持てなかったからです。でも、傷ついただけで、愛せませんでした。自分を大切に出来ず馬鹿だったと恥ずかしく思います。

心の傷を埋めようとして、不倫をはじめられたのでしょうか？
それほど、傷ついていられたんじゃないでしょうか？
そして不倫をした自分を今責められているんじゃないでしょうか？
もし、そうなら本当に傷ついているご自身の傷口に塩を塗りこんでいるようなもので、
傷がどんどん悪化してしまいます。あまりに痛すぎると思います。
自分を責めないであげてくださいね。

> 不倫してみて、自分を人として見てくれる夫との関係のすばらしさがやっとわかりました。でも、このことで夫を傷つけてしまい、離婚することになりました。
> セックスレスは自分にとってはもう問題ではなく、不倫相手と別れた後は一生夫を愛していこうと思いました。でも、当然ですが夫は私がしたことをを許してはくれません。私は自分の罪の責任をとりたいし、このまま私が側にいては、夫は辛い思いをするでしょう。

ご主人のほうが離婚してほしいといわれているのでしょうか？
選択のよちがないような状態になられているのでしょうか？
それとも、罪の意識からポッケトさんから離婚をしようとされているのでしょうか？
もし、罪の意識から、離婚をされようとしているのでしたら、
もう一度別れることが本当に良い選択なのか、
自分を責めるよりももっと主人の為になにか選択できるものがないか、
本当にそれでよいのか、もう一度改めて考慮されてみてはいかがでしょうか？
一般的に罪の意識（心理学では罪悪感といいます。）がある時に
罪悪感という感情に耐えきれず罪悪感を感じる対象（ポッケトさんの場合ご主人）
ですね、自ら離れようとすることが多いんですね。
その時に相手の本当の気持ちを見逃してしまうことが多いようです。
（もちろん表面的には相手も怒っているように見えますが、
心のどっかでやり直したい気持ちが隠れている時もあります）
もし、僕がポッケトさんが書いてくれた文章からポッケトさんが伝えたい意味を
読みとれずに見当はずれなことをレスしていまいたらごめんなさい。

ポッケトさんが感じられているように不倫をしてしまったことは
過ちだったのかもしれません。
でも、ミスは訂正を求められますが、
ご自身を罰することではないと思うんですね。
ポッケトさんがますます傷つきますし、
それも見ているご主人もつらい気持ちになるかもしれません・・・
ご自身を罰しても誰も救われませんから・・・
ご主人の為にも、ポッケトさんの為にもご自身を許すことが
大切じゃないかと思います。
ご自身を責めて弱っていくポッケトさんを見ることは、
ご主人にとってもつらいことでしょうから。

> だから、勇気を出して離婚しようと思います。
> 私は依存的な性格なのでしょうか。

離婚したくない思っているポッケトさんがいるのでしょうか？
そのことを依存的な性格と言われているのでしょうか？
だとしたら、依存的な性格ということではないと思いますよ。
ただ、ご主人を愛しているんではないでしょうか？

そして二人とも本当に傷ついているんだと思います。

> 私はデリケートな方なので、精神的に不安定になっています。だいぶ痩せました。
> 夫は優しい人でこれからもたまには会えるし、友だちでいられそうです。
> 私はもっとしっかりしないと。自立できるくせに勇気がなくて情けないです。自分のために、夫のために、家族のために、鬱病などにならないようにカウンセリングを受けてみようと思い書き込みました。医者に行こうかなとも思っています。
>

そうですね、ご自身のケアーは大切ですね。
自分のために、夫のために、家族のために、というお気持ち本当に
大切だと思います。そのお気持ちをどうか大事になさってくださいんね。
お気持ちの整理がつかないことがあったり、
心に感情がたまってしまってつらい時、
カウンセリングを使われてみてください。
面談カウンセリングのほかに、
電話初回無料カウンセリングや、ボランティアの電話カウンセリングなども
あります。ポッケトさんの心のケアーに役立ちそうなのを選んで
使ってみてくださいね。

離婚して自立するということは、独りで暮らすということでしょうか？
でしたら、孤独への恐れもあるんじゃないでしょか？
不安になると思います。
勇気がないないんじゃくて、恐くすぎて出せないのかもしれませんね。
無理がないよう、ポッケトさんのペースでゆっくりとだしていけばいいと思います。
恐れから逃げず立ち向かおうとしているポッケトさんはすばらしと思います。
今の苦しさや問題もいずれ解決に向かっていけると思います。

ポッケトさんが楽になれるよう、前に進めるように
お祈りさせてくださいね。
それでは失礼します。

原裕輝