嘔吐恐怖のため子作りを躊躇しています。。

嘔吐恐怖・・・のお話ですね。これは本当に大変そうですね。随分
気をつかって生活していたときもあるのではないでしょうか。

>原因は、弟が幼少期に病弱だった上、乗り物酔いもひどく、よく
>吐いていたこと、酒好きの父が飲みすぎてよくトイレで吐いてたこと
>がトラウマになっているように思えます。
この頃Miruさんは毎日どんな生活を送っていたのでしょうか。。。
弟さんがかわいそうに思いながらも何も出来なかった自分を責めたこ
ともあるのではないですか？お酒飲んではトイレで吐いていた父親
を見てて、子供心にどんな気持ちでいたのでしょう。。

>かかりつけの心療内科医に相談してみたのですが「子供が生まれ
>れば母性本能が芽生えるから大丈夫」との返事で、そのときは「そ
>んなものだろうか」と漠然と考えたのですが、後々までその答えに納
>得ができず、
この自分のお気持ち、とても大切にしてください。
Miruさんがここを乗り越えるのに必要な気持ちだと私は考えます。
「そんなものだろうか」と考えたが納得できなかった。
この思い。決して閉じ込めないでくださいね。納得いかなかったのなら、
必ずここで、なんらかの抵抗を感じたはずです。

「この気持ちは恐怖症になった人でないとわからないのかもしれない」
正直ちょっと腹が立ちませんでしたか？
確かに先生はMiruさんのお気持ちをやわらげるために言った言葉な
のは確かだとは思いますが、今現在不妊治療十数年にしてようやく
子宝に恵まれた小川としては思います。
「「母性本能が芽生える」のと、自分自身のあることに対する恐怖感と
はまた別もんでぃ！！！」ってね（笑）。

だけどMiruさん。あなたは今、
>子供を欲しがる主人の気持ちに答えたい意思はあるのに、
とおっしゃってますし、
>本当に苦しいし、こんな自分が嫌になってしまいます。
と自分自身を責めてるでしょう？
ご主人様に対する申し訳なさをいっぱい感じてらっしゃるだろうし、
本当に辛い日々を過ごしていることと思います。だけどね。
ここまでこのことに関してまじめに考えて、必死になって、なんとか頑張ろ
うって思ってるのですから、乗り越えられないことはないと私は断言できま
すよ。

ところで・・・・。
こんな思いでおられることは、ご主人様はご存知ですか？Miruさんの
今の気持ちです。これを彼が知っているのと言えない・・・のとでは大きく
違いますよ。知っていても知らなくても、ここは勇気持ってもう一度、
こう伝えてみてはいかがですか？
「あなたが子供を欲しがっているのはとっても伝わるし、私自身も、
大好きで大切なあたなとの子供だから本当に欲しいと思ってる。
だけど嘔吐の怖さがそれ以上になってしまってるの。
それを考えるたびに妊娠に対する怖さも大きくてたまらない。
だけど本当は欲しい！　私を助けてくれますか？
あなたにしょっちゅうこんなふうに怖くなるといっぱい頼ってしまうと
思うけど助けてください」
ってお願いしてはどう？

こういういろんなものに対する恐怖感というのは、
「怖いけど我慢しなきゃ・・・」ってなると悪化する可能性もあります。
自分ひとりで抱えるのが一番辛いですからね。

ちなみに私は、
「つわりがいやだ！　こんなに苦しい、つらい。。。」
って何度も自分の母も含めて先輩母親にぐちったし、
つわり終わった今は、
「子供産むのに痛みがどんなものか、不安で仕方ない。」
とあちこちに愚痴ってます。

だから身近な人に頼る、お願いするのが一番の薬。
だけどそれも勇気がなくて出来ないなら、まずカウンセリングで、
たくさんのカウンセラーを頼ってください。
そして自分自身でもしつこいと思うほどでもいいですから、その怖さを
徹底的に話して欲しいと思います。
それがここを克服するための一番最初の扉なんですよ。
初回無料でも、ボランティアでもよければ使っていただけませんか？
ご相談ありがとうございました。