相談者名 | かなたん |
人が怖くて、困っています。 人見知りで、人間関係が得意なほうではなく、 ところが、社会人になってからは、苛めにあったりします。 皆と同じように振舞い、いつもつるむのも、精神的にもちません。 | |
カウンセラー | 木村祥典 |
かなたんさん、はじめまして。木村と申します。 ご相談ありがとうございます。 会社や社会では、他の人と同じように振る舞い、他の人と行動を共にすること かなたんさんは、かなたんさんの思うやり方で努力をしているにもかかわら 他の人と同じように要領良くできればいいのでしょうが、かなたんさんは、そ どうして他の人と同じようにすることに抵抗があるのでしょうか? かなたんさんは、「みんなと同じように振舞い、いつもつるむのも精神的にも もしかなたんさんがまったく犠牲をしていないとしたら、「少しくらいは合わ 果たして、いつ頃から我慢をしたり無理をしたりするになったのでしょうか? これは私の勝手な推測なのですが、かなたんさんは、他の人と同じように要領 かなたんさんは、自分自身のことを「他の人とは違う」とか、「変わってい その時に感じる感情に名前を付けると、「劣等感」になります。 この「劣等感」をベースに何かをすると、うまくいかないことが多くなってし 劣等感のあるところには、嫉妬、攻撃、競争、主導権争いなどが、セット商品 かなたんさんは、世の中をうまく生きている要領の良い人達に対してどんな感 自分のことをわかってくれなかったり、評価してくれない上司や習い事の先生 おそらく、「私のことをぜんぜんわかってくれなくて評価してくれなくていじ 「そんな人達ともっともっと仲良くなって、もっともっとわかってあげたい それは、ごくごく自然なことなのですが、かなたんさんが、世の中をうまく生 このした負の連鎖に陥ってしまわないために、劣等感を癒し、犠牲のパターン そのための第一歩として、今、かなたんさんの心に溜まってしまっている怒り カウンセリングでは安全な形で怒りを吐き出すことができますので、よかった ご相談ありがとうございました。 |