主人のアダルトサイト

ばななさんが妊娠中に、ご主人がアダルトサイトを見ていらしたのですね。
しかも教師をなさっているご主人が、女子高生を対象としたサイトを見ていたとなると尚の事、驚きとショックは大きかったのではないでしょうか。
勇気を出して相談いただきありがとうございます。
ばななさんが、このことをどのように捉えると良いのか一緒に考えてゆきましょうね。

> 生徒のこともやらしい目でみている可能性があるかもと思うと、主人が仕事に行くのも嫌に感じてきてしまいました。

そうですね。
もしも、ご主人が生徒さんのことを性的な対象で見ているかも知れない、と思うと教師
という仕事に出かける事にいい感情は感じないと思います。
笑顔で快く　「いってらっしゃい」　とはとても言えないですよね。
まるで、浮気相手に会いにゆくご主人を見送るように感じておられるのかもしれませ
んね。

> 町を歩いている中学生や女子高生のスカートがとても短く、それをみるだけでもとても腹が立ってしまいます。

確かに最近の女子中・高生の中には、スカートの丈がとても短く、お化粧もバッチリ、
髪のお手入れにも余念が無い、という学生さんは多いですよね。
世の中にそのような女子中・高生はたくさんいるので、彼女たちを見るたびに腹を立
てるのはとても疲れますし、怒りを感じるのは気分のいいものではないと思います。

> 私は年を重ねていくばかりで主人が若い学生に興味を持っているなんてと考えると落ちこんでしまいます。

私たちは、誰でも平等に年を取りますね。
年を取れば、確かにお肌のハリも失われてゆきますし、体力も落ちてきます。
けれど、私たちの心は年を取りません。
ご主人が　”若さ”　を求めて女子高生を対象としたサイトを見ていたのか単純に　”刺
激”　を求めていたのかはわかりませんが、ばななさんが　”心の若さ”　を取り戻すこ
とは出来ます。

それは、年を重ねる自分を否定し落ち込むことでは無く、楽しむ・好き・好奇心・無邪気さなどを、もう一度自分に許すことです。
年を重ねた分の包容力や慈愛深さ、経験に裏打ちされた強さや自信を取り戻すことです。

ばななさんはご主人を選びご主人に選ばれて結婚され、お子さんをも儲けられたのですよね。
妻として母として、堂々と自信を持ってデンと構えておられてもいいはずです。

しかし、若い子を見ると怒りや落ち込みを感じるということは、ご主人がサイトを見ていたからというのもモチロンありますが、ばななさん自身に自己肯定感が薄いからとも言えます。
「もう、私は若くはないし・・・」「今さらこの年になって無理だわ・・・」など、楽しむことや何かにチャレンジすることに諦めや絶望を感じていらっしゃいませんか？
もしも、そんな風に感じていらっしゃるのだとしたら、その誤解を解いてゆきましょう。

家事や育児、もしかしたらお仕事もされているかもしれませんね。
色んなことに追われ、疲れることもあるかとは思いますが、是非　”心の若さ”　を取り戻す、いわば　“より魅力的な私”　に変化しよう！と思ってみてください。
今のショックと落ち込みから抜け出ることが出来た時、ばななさんが年を重ねた分の深みや幅に加え、明るくイキイキとした若々しいオーラの様なものを放たれていることでしょう。
そんなばななさんから、ご主人の目は離せないと思います。

私たちで良ければいつでもお手伝いさせてくださいね。
ご相談ありがとうございました。