家庭内別居から1ヶ月

相談者名
やまだ
アドバイスをいただきたく投稿します。
私達はつきあって6年で結婚、今年で結婚3年、2人の娘がいます。旦那の実家で同居、私は主婦、旦那は学校の講師です(正式な教師ではなく、収入はバイト並ですが貯蓄はあります)。下の子を今年出産、1ヶ月は実家にお世話になっていました。
自宅に戻ってすぐに旦那の結婚前の女性関係の隠し事が発覚。それを問いつめたところから関係が狂い始めました。
旦那は外面がよく、八方美人なところがあります。「やましいことがなくても話してたら怒るだろう」と言われましたが私としては隠されていたことがすごく腹立たしかったんです。私は「信じられなくなったら夫婦はやっていけないと思ってる、苦しいから離婚も考える」と話しました。それは旦那に愛してると言ってほしいという思いから出た意地でした。旦那は元から自分の考えを話す人ではなく、ひたすら黙って聞くだけでした。
私たちは口をきかなくなり、家庭内別居、旦那は子どもたちと接することもなくなりました。何日か経ち「大嫌い、顔も見たくない、今まで大事にしてきた、耐えてきた。もう無理だから解放してくれ。重い、依存しすぎ。今年度末で離婚してくれ、生活費も渡さない」とメールが来ました。私は今までの感謝の気持ちと、これから変わっていくと話しましたが、全然聞いてくれません。
その後旦那のサインした離婚届が部屋のテーブルに置いてあったので義両親と4人で話し合いましたが、旦那は頑固で聞く耳を持ちません。しかし私は今回のことで成長していけると思っているので離婚はしたくありません。今は旦那は私や子どもたちとも口をきかない日々です。
義母は仕事を生き甲斐にしている人で職場復帰も早く「(旦那には)小さい頃からほしいものはすべて我慢させてきた、買い物に言っても絶対何も買ってあげなかった」とよく私に話しています。旦那は小さい頃から祖父母に育てられ、我慢することが当たり前だったようです。
旦那は家には帰ってくるものの、私が作ったご飯も食べずにグシャグシャにし、私に対する憎悪、殺意があると言っています。
旦那は3月末で離婚する気で、すごく焦っています…私が今していることは、自分のためにはなるけど、旦那が幸せになれるのかと自問自答ばかりです。
要点をまとめたのですが、大変長くなり申し訳ありません。よろしくお願いします。
カウンセラー
中村季代乃
やまださん、こんにちは。
今回担当させていただきます中村季代乃です。
よろしくお願いいたします。

今、ご主人との関係でとても辛い気持ちを持っていらっしゃる事が、ご相談
内容を拝読し伝わってきました。
今回の事で、ご主人を責めてしまった事、そしてそこからご主人の態度が一
変した事に対して、今、やまださんご自身をずっと責めていらっしゃる様に
も感じました。
愛していると伝えて欲しかったから、思わず口に出してしまった事で何故こ
ういう風になってしまったのか。それをずっと自問自答しているようにも感
じました。

しかし、ご主人も今、やまださんと似た感覚をお持ちなのかもしれないな、
とも感じました。
何故、こんな風になってしまったのか、と。
やまださんやお子さんに対して、心のどこかで申し訳ないな、と感じられて
いるからこそ、冷たい態度を取ってしまわれているのかもしれません。
どういう事象があれ、やまださんもご主人に本当の事を伝えてもらえたら、
安心されるかと思います。
ご主人の知らない部分を感じ、それを知らない事に対してとても今も不安に
感じていらっしゃるかもしれません。
それと、同じく、やまださんご自身もご自身の気持ちを素直に、ご主人に伝
えていない所をご主人もどこかで感じ取り、不安や寂しい気持ちをもたれて
いたかもしれません。

そこで、やまださんに質問があります。
もし、今ご主人に素直な気持ちで
「あの時愛してると伝えて欲しかったの。」
と伝える時に、どんな気持ちがになるだろうと言う事です。
もしかしたら、ご主人に対する感情が出てくるかもしれません。
そして、やまださんご自身に対する感情が出てくるかもしれません。
その一つ一つの感覚や感情を紐解き、やまださんご自身がどういう気持ちで
いらっしゃったのかを紐解いた後に、本当のやまださんの気持ちが感じられ
るかもしれません。
そして、その気持ちを持ってご主人と接する事により、色々な物事が見えて
来るかもしれません。
しかし、この感覚や感情を一人で感じるのは、とても怖い事かもしれません。
もし、よろしければ、その気持ちを感じる時に、よろしければ感じた事をお
伝えいただけませんか。
もう、一人で頑張るのではなく、やまださんとご主人との関係性をより良い
ものにするお手伝いをさせていただければと強く思っております。

やまださんと、ご主人とのこれからの関係性がより良くなるきっきかけとな
れば幸いです。

この度は、ご相談頂きまして誠にありがとうございました。

中村季代乃

この記事を書いたカウンセラー

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