結婚が決まったがローンが残っていて心苦しい

プロポーズされた時点でも、今まで曖昧に返事してきて、これではいけないと思い、
『今は、結婚できない。』とも伝えました。
でも、結果親に挨拶しに行くことになり決まってしまいました。
悪いことで、多額のローンを組んでるわけではないので話せるでしょぅ。と友達にも言われましたが、どうしてか罪悪感みたいなものが生まれてきて、
それをどうしようか考えてるうちに、機嫌もわるくなり、彼氏にあたってしまうということもありました。今も少しそうです。

結婚しても、働くつもりではいますが、どうしても言えないままなのです。
時間が経っていくうちに、いろいろなことが決まり、ますます言えない状況になっていると自分で思っているのかもしれません。
お金のこともあるので、余計言いづらいです。

長々と、わかりづらい文面になってしまい申し訳ありません。

> 実は、私にはまだまだローンが残っていて、一括で払える料金じゃないし、親にも（母だけは知っています）言えく、それをまだ彼氏に話していないんです。

> そのことで、彼氏にも迷惑をかたのに、彼氏の態度は優しいばかりです。

> 悪いことで、多額のローンを組んでるわけではないので話せるでしょぅ。と友達にも言われましたが、どうしてか罪悪感みたいなものが生まれてきて、
> それをどうしようか考えてるうちに、機嫌もわるくなり、彼氏にあたってしまうということもありました。今も少しそうです。

結婚を目の前にすると、もしくはそうでなくても自分が愛する人がいるとき、
「この人と一緒にいたい！」
「愛されたい！」
という気持ちが強く出てくるのは言うまでもなく、感じてらっしゃると思います。
でも、私たちの心は、素直に愛されたいと望む反面、
「本当に、私でいいの？」
「本当に、私のこと見捨てない？」
「私がどんなに悪い子ちゃんでも？」
と、その愛情が手に入らなくて傷つくような場合に備えて、目の前の幸せがまるで夢物語で、
その夢から覚めてしまったときのために、”疑い”で予防線を張るんですね。
そして、この”疑い”でも、幸せを望む気持ちを抑えきれない場合には、
「どうせ、こんな私なんて受け入れてくれないわよ・・」
「だって、私って実はこんなに・・・」
と、自分で自分の中のを嫌っている部分を、責め始めてしまうんです。
罪悪感を感じてしまうのは、strawberryさんが自己嫌悪してしまっていて、
たとえそれが気軽にできる話であったとしても、まるで「私は人殺しなんです」と告白するような、そんな気持ちになってしまうからなんですね。
それぐらい、自分の中に「誰にも見せられない嫌なところ」があると感じているということです。

ただ、これはstrawberryさんだけではなく、私たちの誰もが持っているもの。
いいですか？その「誰にも見せられない嫌なところ」を、誰よりも愛してくれるのは、
実は、彼なんです。

> 結婚しても、働くつもりではいますが、どうしても言えないままなのです。
> 時間が経っていくうちに、いろいろなことが決まり、ますます言えない状況になっていると自分で思っているのかもしれません。
> お金のこともあるので、余計言いづらいです。

strawberryさんは、心のどかかでお金に対する考え方の中に「汚い」「面倒」などの思いがあるのかもしれませんね。
そして、自分の中の自己嫌悪している部分を、お金やローンに重ねてしまっているのかもしれません。
でも、strawberryさんはちゃんとローンを組んで、支払っているのであって、
ローンそのものではありません。もちろん、お金でもありません。

彼の気持ちを、心から信じるのは、本当はとても勇気のいることです。
でも、ここで彼のことを信じることができなければ、もしくはその話を聞いて豹変するような彼なら、結婚などしない方がマシです。
彼が、strawberryさんを幸せにしてくれるのではありません。
strawberryさんが、自ら勇気を持った時に、はじめて幸せになれるんですよ。
がんばってくださいね。