相談者名 | yn |
こんにちは。よろしくおねがいいたします。 わたしは昨年まで1年間建築関係の仕事をしていましたが、 現在は父母と姉といっしょに住ませてもらい、経済的な援助をしてもらってい いろいろな問題が錯綜して、周りに相談する人もおらず、だんだん何が自分の悩みなのかすらわからなくなっています。家族の問題に振り回される一方自分の将来のことも何も解決できませんし、でもこのままひきこもり続けて家族に迷惑をかけたくないという焦りばかりがつのります。 まとまりのない文章になってしまいすみません。 | |
カウンセラー | 深澤三津子 |
ynさん、はじめまして。 カウンセラーの深澤三津子です。 なんだか色んな事が重なって、元気を失ってしまったのでしょうか? ynさんの携わっていた建築関係という職種も、もともと競争のあった場所ですが、 特に、昔から男性社会による場所なので、パワーも大きく感じる一方で、 ynさんは、現在は、その職場を離れ、休養中なのですね。 ただ、社会人になると、学生の頃と違い、 この罪悪感から、補償行為といって、 ynさんの場合は、例えば、家事手伝いやお母さんの精神的ケアなどですね。 また、この罪悪感によって、無意識的に、不思議と ご両親の不仲に悩んだりするのも特徴的です。 これがあるので、私は先に進めない、幸せになれないと思いがちなのです。 ynさんも、頭では理解していも、その状況の中に入ってしまうと、 ただ、この家族との間に起こってくる心理的なパターンが、 社会的にも、仕事ができなくなってしまう心理への理解も、 実は、私も、20代の頃、仕事に燃え尽き、仕事を離れた時期がありました。 ynさんは、本当は、仕事面では、何をしたかったのでしょうね? 今は、そんな自分が喜ぶ事を自分に与えてあげる事をお勧めします。 それよりも、本当の答えの方向に動き出し進む事が大切なのです。 今、仕事に向かえなくても、心地よいと思われること、 自宅にいると、したくない事を全部しないではいられない事もあるでしょう。 幸せのために、苦行を課すという発想は、ここでは役に立ちませんよ。 できるだけ、今は、「ごめんなさい」を伝えて、 そして、もっと温かさを感じるものに事に、どんどん触れていく機会や時間を 次は、電話カウンセリングで相談するなどして、 |